日記

2003年10月

 何事も楽しく思える心でありたい。

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先月の日記を読む(先頭から)

2003年 10月1日(水) 1年前のこの日

 昨日の計算は修正完了。それにしても最近、計算が雑になってるとしみじみ思った。時間はかかるけど計算は確実にやるってことを強みにしてたのに、いつからこうなったのか。ひとつひとつ、しっかりやっていかないと。

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2003年 10月2日(木) 1年前のこの日

 今日は北里大学でのお仕事の日。
 ちょっと気分が沈み気味だけど、気合いを入れて行ってきます。

 お仕事は無事、終了。説明していて、どうも精彩に欠けてたけど。
 夕食、同業の人や先方の先生と食事に行きました。
 ・・・寿司屋へ。
 よりによってお金をあまり持ってきていない日に。
 「一番若い人のお皿が一番少ないじゃん」
と言われたが、そりゃあ少なくもなりますよ。
 回る寿司屋とはいえ、かっぱ寿司と違ってちゃんとしたお値段のお店なんだもん。

 だけど、私もケチじゃありません。決して貧困にあえいでいるワケじゃないんです。
 ちょっと高いお寿司を食べるぐらいわけないんです!

  ――今日は、300円のお皿を2枚も取っちゃいました!!

 …ごめん。今の私にはそれが限界。(お財布の中身がほぼカラになりました)

<備考> 300円のお皿:下からなんと6番目のお値段!(だけど上から5番目の値段)
     秋刀魚(さんま)の寿司や鰆(さわら)の寿司があって、とてもおいしかったです。

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2003年 10月3日(金) 1年前のこの日

 物理に関して久しぶりに壁にぶち当たっている感覚。
 壁を感じるのは、その段階にまで到達したという証拠。これは歓迎すべき状況のはず。これからもずっと壁を越えては新しい壁に当たるそんな生活になるんだろうし、そうでなきゃいけない。
 ここが正念場。

 ついに講義録の仕事が本格的にやってきました。
 他の人が協力してテープ起こしした内容をまとめるってのが、私のお仕事です。
 講義の分野についての知識が一番あるってことで、こういう分担になりました。そして今日、2日間の講義のうち、半分のテープ起こしが終わったということで、データが回ってきました。
 いままで、周りの人がテープ起こしという大変な仕事を頑張ってるなか、私には差し当たっての仕事がなくて申し訳ないなぁ…と思ってたんです。
 …が。
 取りまとめる作業が、ここまでキツいとは思いませんでした・・・

 まず人それぞれ、同じ言葉でも書き方が違っていたりするので、記法の統一を行いました。そして書類の形を整えたりしました。6時間ほど経過しました。
 その後、印刷したものを読んでは赤ペンを入れ、データにそれを反映させる作業。これはまだまだ終わる気配がないんですが、だいたい3ページの校正をするのに2時間ほど掛かっています。
 個人差はあるけれど、口頭の説明を文章化した際に「段落の切れ目がない」傾向が強いです。A4用紙まるまる1枚、文字がびっしり隙間なく埋まっている原稿を目の当たりにして、気分が悪くなりました。これを読むんかい…
 今はきれいにまとめてくれてる人の部分を校正しています。それでここまで時間が掛かるってことは・・・とかなり不安になっています。ちなみに提出済みのデータだけで本文が50ページになりました。完成版は何ページになるのやら…

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2003年 10月4日(土) 1年前のこの日

 計算に関する不調感を感じなくなりました!・・・講義録作成の仕事が忙しすぎ。計算するヒマがない。

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2003年 10月5日(日) 1年前のこの日

 2週連続になったけど、ドヴォルザークのCDを買うためにヨドバシカメラへ。今回は弦楽四重奏曲「アメリカ」が入っているCDを探すのが目的。
 CD売り場へ行くために階段を上っていると、とても懐かしい気持ちにさせるでっかいポスター。赤毛の剣士――イースVIのポスターでした。

 イースってのは、パソコンゲームの名前です。私が小学生〜中学生の頃に発売されてたゲームで、私にとってパソコンゲームと言われてまず思い出すのが、この「イース」と「イースII」だったりします。高校入学時にパソコンを買ってもらった理由の一つに、このゲームをやりたかった…という面もありました。
 いまでも続編が出たら買いたいと思うゲームの一つでした。
 最近、その古い「イース1.2」のリメイク版が売り出されたりしてて、ちょっと活気があるなぁとは思ってたんですが、まさか本当に新作が出るとは!

 ドヴォルザークは後回しにして、まずはPCゲームソフト売り場を探し歩きました。
 ・・・見つけました。
 本当に売られていました。
 で、その売り場の近くのテレビでは、繰り返し宣伝ビデオが流れています。そのビデオの音楽。「To Make the End of Battle」だったかな、イース2のオープニングの曲。始まりの方の音を聞いただけで、涙が出そうになりました。もう“パブロフの犬”状態。当時の感動というか懐かしさというか思い出されて。

 さらにこのイース6には、初回特典として「イース大全集」が付くと書いてあります。よく読んでみると、それは昔のイース(=最近のリメイク版ではない)をWindowsで遊べるように移植したものとのこと。イース1〜イース5まで全て揃っているそうです。(イース4とイース5の存在は知りませんでした)
 まさに垂涎もの。
 商品の棚の前で、商品を手に取り、買おうかどうしようか固まっているとき、隣にカップルがやってきて、男性の方が同じ商品を手に取りました。これが欲しいんだとかなんとか女性に話しています。あまり関心を示していない(?)女性に対し、
「いまこれを買うと、イースが全部付いてるんだよ!」
と力説してます。そしてちょっと声を落として、
「まあ、ホントのところ、やりたいのはこの2本のゲームなんだけどね」
 ・・・。
 ・・・なにを指さして、そう言ったのか確認してませんが、多分、同感。私もそう!

 新しいイースをやってみたい気持ちは、もちろん強いんだけど、それと同じくらい昔のイースとイース2をやりたい。特にイース2のオープニングを、昔の画面でいいから、また見たい。
 そもそも私のPCでは、スペック的にイース6の画面表示は大変そう。ぎりぎりストレスなしで動くかも…というレベル。さらにそもそも、いまの私にはゲームをしてる時間がない。今後ずっとないとは言わないけれど、差し当たってしばらく時間はぎりぎり。万が一、このゲームが面白くてハマってしまったら、大変なことになります。
 昔のイースは問題なく動くでしょうが、これものんびり再プレイしてクリアしている時間はありません。
 ――棚の肥やしを覚悟して、買うか?
 自問すること1時間強。
 半ばレジに向かい始めた足を止めて、今回は買わずに帰ってきました。ふぅ〜〜〜。なんか大人になった気分。俺は誘惑に打ち勝ったぜ。
 で、ドヴォルザークは、買ってきました。

 大学に戻ってきてから、インターネットでイース6に関する情報集め。(←諦めてないじゃん)
 ・・・・・。・・・・・。・・・。来週、買いに行くかも…。

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2003年 10月6日(月) 1年前のこの日

 このところ24時間、大学にいることがままあります。要するに下宿に戻るより先に力尽きて眠ってしまい、下宿に帰りそびれるという状況。
 いくらなんでも、これが続くのは真っ当ではない。もっと普通の生活を心がけるべきだ。
  ――ここに私は「真っ当な生活を送るぞ」宣言をしたいと思います。
 今日は早く帰宅します。
 ちょっと計算が残ってても、自分ちで続きをやればいいのです。
 ・・・・・
 ・・・と書いている時間が、夜中の2時(←すでに7日)すぎ。宣言を発した当日に、早速挫折しました。11時くらいには帰ろうと思ってたのに。

  帰宅が遅れた理由 = 講義録の編集作業
 編集というか、校正と要約と和訳。話し言葉が書き言葉と一致しないのは当たり前のこと。けどこれは…話の要約に随分、時間を取られます・・・
 それと講師の方の説明には英単語が多く含まれていました。けどそれを真に受けて文章にすると、何語の文章だかわからないものになってしまいます。そこで私は基本的にアルファベットは使わず、できるだけ日本語に置き換えることを心がけています。
 だけど「manifest」とか「explicit」とか、日本語にするとほとんど同じ意味の言葉を別の単語で表現していると、細かいニュアンスの違いを訳語にも反映させないとなぁ…と考えてしまいます。で、辞典を使って単語のニュアンスを調べるわけです。・・・。・・・・。・・・・・。気分はすっかり英文和訳。

 手際がよくなったら、2ページ程度の校正を1時間でできるようになる…と概算しているんですが、いまのところ、まだ2ページとちょっとに2時間近く時間を取られています。
 全部で推定100ページにもなりそうだってのに…
 いまのところ比較的きれいにまとめてくれている人の担当部分を直している段階なのに…
 …先のことは考えないことにしよう。

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2003年 10月7日(火) 1年前のこの日

 結局、明け方下宿に戻り、午前6時ごろに就寝。
 午後8時ごろに起床。・・・全っ然、真っ当な生活じゃない。

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2003年 10月8日(水) 1年前のこの日

 あー、時間が欲しい。

 気晴らしに先月買ってきた萩の地ビール「ちょんまげビール」を飲む。
 ペールエールで、ほどよい苦みとほのかな甘み。香りも良くて大満足。…まあ、それなりの値段ではあったけど。
 それにしても、ちょんまげビールって名付け方は一体?? なんか由来があるのかなぁ…

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2003年 10月9日(木) 1年前のこの日

 気分はひたすら下降線。ただただ沈み続ける一方なんて、珍しいこと。
 せっかくだから、そんな自分の感情の動きをじっくり観察してみようかなぁと思いました。

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2003年 10月10日(金) 1年前のこの日

 半ば自棄っぱちになって、栄養ドリンクなどを買い込み、徹夜を試みる。
 気持ちが沈む原因は自分の実力のなさ。ならば限界まで勉強して自分に自信を持てるようになることが必要。
 ・・・結局、朝の8時ごろドーピング剤(栄養ドリンク)が切れて、沈没。木曜の仕事のあとではこれが限界か。気分は多少、浮上。“回復の兆候”が見られるといったところ。昨日が「底入れ」で、現在は「底固め」しているようです。
 (経済用語でまとめてみました。底入れ・底ばい・底固め・底離れ・底割れと「底」に関する言葉がたくさんあるんだねぇ…)

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2003年 10月11日(土) 1年前のこの日

 下宿に戻ったのは夜が明けてからで、就寝は9時。それから7時間ほど眠る。
 調子の方はどうやら底ばいから本格的に底固めに入ってそう。だけど生活リズムは無茶苦茶。

(底ばいと底固めの違い:「底ばい」は傾きが0で、「底固め」はちょっとだけ上向き…らしい)

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2003年 10月12日(日) 1年前のこの日

 昼間、多摩センターまで出かけて、かねてより行こうと行こうと思っていた「勝海舟宛書簡に見る幕末・明治」の展示を見てくる。

 とても良い展示でした。パルテノン多摩という施設は多摩ニュータウンの文化会館のようで、様々な催し物が行われていました。そしてその中の歴史ミュージアムという部屋の“ミニ企画展”として上記展示が行われていました。1000円、2000円は覚悟してたのに、入場無料。
 展示内容は江戸開城以降の勝宛の手紙で、発見された30点のうち解読が済んだ17点を展示・解説していました。差出人の紹介など関連する資料もあり、これまでよく知らなかった維新以降の流れを少し知ることができて、大変ためになりました。
 当時の手紙はどれも文字が流麗。私には読めないくらい。差出人ごとにいい意味で癖があり、ああいう味のある文字を書けるようになりたいもんです。
 1通、1通なめるように見て回り、小さい展示場に90分近く居座りました。
 最後にアンケート用紙があったので、感想など書き込んできました。そして回収ボックスに入れるときに中身をちらりと見てみると、・・・1枚も入っていない。閉館の時間も近かったから、すでに回収済みだったの??
 考えてみると、90分居座ってたのに、私以外の見学者は多く数えて2人。
 ・・・確かに万人受けする展示じゃなかったのかも。すごく良かったのに。

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2003年 10月13日(月) 1年前のこの日

 昨晩、計算したいと思っていたところまでなかなか進まず、途中そのまま眠りに入る。
 ・・・起きてみると、紙には半分寝ぼけたような文字が躍っている。…の割に、書いてある内容はまっとうでした。驚いた。

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2003年 10月14日(火) 1年前のこの日

  景気は底離れ。

 少し気持ちに余裕ができたので、時間を作って久しぶりにプールに行く。・・・久々すぎて、すぐに息が切れる。
 もっと運動しなくちゃいけないよなぁ…
 と、思いながら、今日は大学から一歩も足を踏み出していません。だって雨なんだもん。

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2003年 10月15日(水) 1年前のこの日

 調子は良くなってきたけど、ここで気を抜いてはいけないな。

 あー、明日の北里はレポート採点の日だぁ…
 18人という少ない人数なのが救いだけど、やらなきゃなんないことが溜まってるんだよなぁ。

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2003年 10月16日(木) 1年前のこの日

 提出されたレポート、18通。これの採点が今晩の行事。
 そして明日はWさんとの打ち合わせがあるので、あと2つ3つ計算しないといけない。
 時間が足りないよ〜

 ・・・とぼやいていたって、始まりませんね。
 さっさと始めることにしましょう! …まずは、机の整頓あたりから。(←逃避行動)

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2003年 10月17日(金) 1年前のこの日

 深夜、阪神の星野監督が日本シリーズ後に勇退するというニュースを読んだ。うぅ・・・残念だけど、星野監督、お疲れさまでした。

 アメリカに行く人の代理で、来月TAをすることになりました。その人は毎週レポート出してるというので、それを踏襲することになりちょっと気が重いけど…まあ、久しぶりに電磁気の解説をしてみたくなってたので、いいや。
 犠牲者は、2類前半クラスの人たち。

 来週には問題の用意等しておかなくては。

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2003年 10月18日(土) 1年前のこの日

 用事があったので、千葉に戻っていました。

 よっしゃ! 日本シリーズ、阪神まず一勝! このまま四連勝で日本一だっ!!

(←17日に記述)

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2003年 10月19日(日) 1年前のこの日

 18日は千葉県立衛生短期大学の市民講座に参加。
 T先生とお話ししたあと、友人と待ち合わせして朝まで飲む。

 19日中に東京に戻る予定だったが、北里のレポート採点が終わらず、さらに千葉で一泊することに。

(20日に記述)

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2003年 10月20日(月) 1年前のこの日

 ようやくレポート採点を終える。いかん、こんなに時間かけてちゃ。もっと手早くこなせないと。

 改めて東京に戻る・・・途中にヨドバシカメラに立ち寄り、ついにイース6を購入。初期特典のイース1〜5は当然入っているやつ。
 イースに対する思い入れは5日の日記に散々書いたので繰り返しませんが、やっぱり過去の思い出は無視できません。
 さあて、下宿に戻ったら、さっそくイース2をインストールして、懐かしのオープニングを・・・って、いかん、いかん! そんなことしている時間はない。これはあくまで棚の肥やし。少なくともまだ手をつけるわけにいかんのよ。
 あぁ、でも少しだけ…

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2003年 10月21日(火) 1年前のこの日

 レポート採点結果を朝一で郵送…のはずが、あやうく寝過ごし、かろうじて午前中に発送。・・・明日には到着するよね…

 昨日買ったイース6ですが、これには初回特典として、イース大全(過去のイース5本セット)だけでなく、イーススペシャルコレクションというミュージッククリップ(DVD-video)も付いていました。
 で、激しく勘違いしている人もいるようなので断言しておきますが、私は昨日、イースをインストールしていません。私は自制心を持った大人なのですから。・・・ただちょっと、1時間あまりのミュージッククリップを2回ほど眺めてましたけど。

 そのミュージッククリップ、どうやら1993年に発売されたものらしいんですが、JDK バンドのコンサート風景だけでなく、イースのアニメーションとか入ってるんですね。これが結構、格好良かった。アニメ化されたときには全然注目してなかったけど。
 あえて買うほどとは思えない。けど、こんなことならイースのリメイク版が発売されたときの初回特典で手に入れておけば良かったなぁ。もう手に入る機会はなさそうだし。中古屋でも今度、探してみるかな??

 そうそう、このイース6、私は自分の誕生日祝いに買ったんですよ。決して、誘惑に負けたワケじゃないんです。誕生日祝いってほら、必要じゃないですか。
 でもっていまの悩みは「パソコンに繋げるゲーム用コントローラーを購入するかどうか」 …欲しいなぁ、欲しいなぁ。大きさは小さすぎず、手にフィットするやつがいいなぁ。でもってボタンがパコパコしていないのがいいな。でもって形はファミコンかもしくはPSのコントローラーの形。誰か私に誕生日プレゼントしてくれないかなぁ!(・・・でなければ自分へのクリスマスプレゼントにしよっと。)

 昨年も連呼しましたが、私の誕生日は11月13日です。…深い意味はありません。みなさま、よろしく
# 冗談ですので、本気でコントローラーたくさん送ってこないでね。(送るなら、もっといいものを

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2003年 10月22日(水) 1年前のこの日

 帰宅しようと思ったら、雨! これじゃあ帰る気にならないよ。
 私は雨は嫌い!…って話を先日、子供のいる場所でしてたら「どうして?雨だったらカタツムリさんに会えるじゃん」と指摘されました。そっか。そういう見方もあるよね。いつから私はそういう素朴なことに幸せを見つけられない奴になってしまったのか!!
 だけど、やっぱり靴(草履)が濡れるの気持ち悪いから、嫌い。

 大学の椅子で眠って活動再開。
 夕方の雨の切れ間に荷物を取りに帰宅。
 どんなにおんぼろでも、やっぱり自分の部屋ってのは落ち着くもんです。・・・が、部屋の目の前まで来て、異常事態発生。…扉が開かない
 正確に書くと、鍵が鍵穴に入らない!
 鍵を持っています。自分の部屋です。なのに! なのに! 鍵穴に鍵が入らない!!

  途中までは入るので、出し入れを繰り返し、勢いで入れようとしてみたり、
  ただただ力任せに、押し込んでみたり、

しました。
    ― ― →鍵が曲がりました。

 曲がった鍵を、再び力任せでまっすぐにして、さらに差し込みました。ねじ込みました。やっぱりドアは開きません。
 はっきり言って、無理矢理、部屋に押し入ろうとしている怪しい人物です。
 なのに誰も声を掛けに来ないあたり(誰もいない時間帯だったのかな)、この下宿って、力任せに泥棒に入っても平気っぽいです。もっとも、盗るものもなにも無いはずですけど。
 で、結局どうしたか――?

  <可能性1> 扉を破壊して中に入った
  <可能性2> 壁をよじ登り(部屋は二階)、窓から中に入った
  <可能性3> 鍵を直して中に入った
  <可能性4> 油を差したら鍵が鍵穴に入った
  <可能性5> 鍵穴を斜め45度の角度で叩いたら直った
  <可能性6> スーパーマンが助けてくれた
  <可能性7> 諦めて大学に引き返した

どれだと思います??
 顛末は後日、小話か日記で発表。

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2003年 10月23日(木) 1年前のこの日

 北里大学での実験指導、9-10月期の最終回。
 バイト仲間や専任の人と打ち上げをやることに。だけど私は研究室のHさん(来月から京都に移る)の追いコンにも参加予定。
 打ち上げは再来週にできないかと聞いたら、バイトの人たちが全員揃うのは今日が最後とのこと。11-12月期はバイトの人数を減らすために、全6回をさらに前半と後半にわけてバイトを配置するので、確かに全員揃う機会はなくなる。それならばと、乾杯くらいは参加することにした。
 で、缶ビールを1本飲んでから大学に戻り、Hさんの追い出し(二次会)に合流。
 複数の飲み会をはしごしたのは、これが初めて。
 で、そのまま朝まで。

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2003年 10月24日(金) 1年前のこの日

 昨晩の飲み会が解散になってから、さっそく計算に取りかかり・・・だったんだけど、さすがに寝不足+飲み会×2が効いたようで、7時すぎに横になってそのまま6時間ほど眠っていた。
 計算遅々。この前、実家から持ってきたリポビタンDを開ける。こんなもん飲むなんて、なんて不健康な生活か。

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2003年 10月25日(土) 1年前のこの日

 今日は大学祭。その喧噪のなか、計算の続き。
 大学祭なんてうるさいだけ!・・・と言うのは、ちょっと人として面白味に欠けるかなぁ…と反省して、食事がてらぶらぶらしてみる。
 サークルの出店ばかりでなく、研究室が一般の人向けに催し物をやってたりしました。大学祭ってのは、周辺に住んでいる人に大学を身近に感じてもらういい機会なのかも。時間があったら、いろいろ見て回るのも面白そうだなぁと思いました。・・・けど時間は不足気味。

 昨日できなかったWさんとの打ち合わせを終える。・・・多少、見通しが良くなった気もするけど、同時に「昨晩〜今日にやった計算結果、ミスしているんじゃないか」という猛烈な不安に駆られている。・・・不安というか嫌な予感というか。
 先に進む前に、やり直してみよう…。

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2003年 10月26日(日) 1年前のこの日

 ちっ!今日は祝杯挙げられると思ってたのにっ!!   (日本シリーズ)

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2003年 10月27日(月) 1年前のこの日

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
                           (日本シリーズ)

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2003年 10月28日(火) 1年前のこの日

 来年こそ日本一になって、星野(元)監督を胴上げだ〜!!(日本シリーズ)

 ちょっと鼻水&悪寒を感じたので、長めの睡眠をとる。12時間ほど眠って、だいたい回復したと判断して、大学に来ました。体調回復には睡眠が一番。

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2003年 10月29日(水) 1年前のこの日

 先週はほとんど下宿に戻らず、大学のソファーで寝てばかりでした。それでは真っ当な生活を送っているとは、とても言えそうにありません。私は深く反省し、今週はちゃんと自分ちで眠る生活を送ることにしました。

 清々しい朝日を浴びながら帰宅し、
  日も沈み、心地よい夜風に吹かれながら登校する――

 ・・・なんか違う。

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2003年 10月30日(木) 1年前のこの日

 頭を整理するためにちょっと体を動かそう思い、屋上へ。今日は一面の青空。とても清々しい朝です。・・・と思っていると、西の空に富士山が! あぁ、朝一番に富士山を見ることができるなんて、今日はいいことありそうです。
 …ということを考えつつ、数時間後に帰宅。睡眠。夜になってから登校。

 今日は北里大学でのお仕事はお休み。来週から再開です。
 いまのうちに来月やることになった代打TAの問題プリントを完成させる。さりげなく物理のページに置いておきました。

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2003年 10月31日(金) 1年前のこの日   <最新>

 昼から議論なので寝ないで臨もうと思っていたら、夕方からに時間変更。・・・下宿に戻れば寝過ごすし、かといって寝ないと頭が回らなさそうな時間設定! …結局、机に突っ伏した姿勢で4時間ほど寝てました。

 研究室の扉の前にはレポート提出用の箱が設置されています。後輩が受け持ってる授業のレポート締め切りが今日だったようで、「夜、12時を過ぎたら適当な時間に箱の中身を回収しておいて」と頼まれ、引き受けました。
 だいたいのレポートは回収済みで、23時40分頃の時点で1通のレポートが入っているのを確認。
 日付変わって、0時30分。
 そろそろ回収の頃合いだなと思って、部屋を出ました。
 ・・・。
 ・・レポート提出用の箱自体がどこかに回収されてる…

 どこかの酔っぱらいの仕業でしょうか。
 箱自体にはさほど価値はないでしょう。だけど、中に入っていたレポートには一人の人の数時間以上の努力がつまっているわけで、酔っぱらいがおいそれと手を出していいものじゃありません。
 いくら酔っぱらいの所行といっても、許される範囲を超えています。どういう神経の持ち主なんでしょう。人の思いを踏みにじるなんて、腹立たしいったらありゃしない。

 ・・・・30分ほど校舎を捜し回り、箱とレポートは回収してきました。
 どうやら付近の窓から投げ捨てた模様。雨降ってなくてよかった。

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