日記

2004年2月

 調子は上向き。(自己暗示中)

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先月の日記を読む(先頭から)

2004年 2月1日(日) 1年前のこの日

 土曜日の夕方に千葉に戻り、友人と会食。翌朝まで…かと思いきや、翌昼まで。
 昼ごろ実家に戻り、母といろいろ話して夕方。
 寝ないまま東京まで戻る自信がなかったので、実家に1泊を決定。

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2004年 2月2日(月) 1年前のこの日

 散髪に行って、法事に使うかもしれないお店の味見に行って、東京に戻る・・・予定だったけど、雨だったので中止。
 実家で論文を読みながら時間をつぶす…という企画だったのに、つい昔買って読み切れなかった小説を読み始めて、読破。忙しいってのに現実逃避か。

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2004年 2月3日(火) 1年前のこの日

 前晩に夜更かししてしまい、昼過ぎに起きる。
 布団の中で小説を読み返したり、論文を眺めたりしながら、夕方まで布団の中で過ごす。気がついたら、散髪屋が終わってるじゃん!!――というわけで、さらに宿泊を伸ばす。(後日、確認したら散髪屋の時間は終わっていなかったと判明)

 実家とはいえ、平日は母が東京に赴任中のため、ほとんど一人暮らし状態。冷蔵庫の中身もないので外食。試しに吉野家で「鮭いくら丼」を食べてみる。悪くないけど、いまいち。出品までの時間が掛かりすぎじゃないかなぁ…
 ぐうたらに過ごしていたおかげか、このところ止まらずにいた咳が出なくなった。これはいい。

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2004年 2月4日(水) 1年前のこの日

 いい加減、散髪に行ってくる。
 ただ散髪屋と駅の方向が正反対のため、東京まで戻る気力が失せる。
 ここまで来たらまあいいやと、さらに1泊。

 夕食として、前日に続き吉野家へ。「カレー丼」を頼んでみる。こっちの方がおいしい。牛丼屋のカレーというだけあって肉とタマネギしか具がないけど、いい味になってます。
 吉野家は単品商売でやってきたんだから、牛丼が出せなくなったらこの「カレー丼」一本で勝負した方がいいんじゃないかなぁ。

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2004年 2月5日(木) 1年前のこの日

 普段は読みもしない論文まで鞄に入れて持ち歩いてるっていうのに、こんなときに限って、1本しか論文を持ち帰っていなかった。
 というわけで、いいかげん東京に戻らないと手持ちぶさたになってしまう。
 いざ東京へ…と思ったら、原因不明の腹痛に襲われる。
 こんなことなら、昨日のうちに帰っておけばよかった…などと思いながら、無理矢理、帰京。
 また咳が出始める。東京の空気のせい?

 法事に使うお店候補の中華料理屋に寄って、食事をしてくる。
 店内も広く、お店の人の感じもいいんだけど、どうも決め手に欠ける。ひとまず先週土曜日に行ったお店を第一候補、今日のお店を第二候補としておく。
 ただまあ、先週土曜は3人で食事したのに対し、今日は一人。中華料理屋って多人数で食べた方が、いろんなものを食べられて好印象なのは当たり前。この状態で比較してしまうのは、ちょっと申し訳ないかも。お腹の調子が万全の時に、出直す可能性もあり。
 今日のお店は、2人で行って一人2000円支払う…つもりで行くと、かなり満足できそう。映画館の隣なので、デートにもうってつけ。相手がいるなら。

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2004年 2月6日(金) 1年前のこの日

 以前、風邪を引いたときにコンビニで「ホットレモン」「ホットカリン」の粉末を買いました。お湯で溶かして飲むもので、とてもおいしかったです。これはちょっとした飲み物として、大学の机に常備しといてもいいなぁ…なんて思いました。

 さて今日、薬局に立ち寄ったときに「ホットポー」なる粉末の瓶詰めを見つけました。見た感じ、ホットレモンみたいなやつですね。1杯分でビタミンCが200mgとれるとか書いてあるし。
 お値頃だったので、ひとつ買ってみることにしました。
 これで勉強合間の飲み物のバリエーションが増えるってもんです。せっかくなので、早速、試しに飲んでみました。

 …。
 …期待とかけ離れた味に衝撃を受けました。

 蓋を開けた瞬間に“妙に薬っぽい”匂いが漂った時点で、やばいかなぁ…って予感はありました。
 んー、強いて言うと、味はポカリスエットのようなスポーツドリンクに近い感じ。ホットレモンを期待して飲まない限りは、悪くないですね。

 ということでひとまず、さっさと飲みきろうと決意しました。飲みたいのはホットレモン。

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2004年 2月7日(土) 1年前のこの日

 日曜日に見られなかったので、今日の再放送で大河ドラマ「新撰組!」を見ようと思いました。なんか今回から、さらに面白くなってきたという評判だったので、とても楽しみに思ってました。
 ・・・午後2時になって、思い出すなんて。

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2004年 2月8日(日) 1年前のこの日

 大学のときに家庭教師に行ってたOさんが受験なので、湯島天神にお守りでももらいに行こうと決意しました。一路、御茶ノ水駅へ。

 駅を出て歩くと、すぐに「湯島聖堂」という場所が目につきました。立派な塀もあるし、湯島天満宮のことを湯島聖堂と呼んでるのかな?と思って、道を引き返して湯島聖堂に向かって歩き始めました。
 ところが、この湯島聖堂というところ、5時に閉園どころか、冬場は4時に閉まると書いてあります。私が到着したのは4時過ぎ。せっかく来たのになぁ…と思い、敷地の周りを1周してみることにしました。
 その途中、道路の向かいに赤い鳥居を見ました。
 なんだ、湯島天神はこっちか!と思って、またまた横断歩道のところまで引き返して、そちらに向かいました。行った先は、神田明神。
 ・・・さすがに、ここは違うと思いました。天神さまのマークがない。
 そのまま素通りするのも罰当たりだと思ったので、手を合わせてから退散。
 結局、湯島天神(と思いこんでる湯島聖堂)は閉まってるのかぁ…と思いながら、聖堂の周りをぐるりとまわっていると、敷地内に湯島天神の場所を示す簡易地図が立っているのを見つけました。
 なんだ、なんだ。天満宮は、ちゃんと別にあるんじゃない!と思って、そちらに向かいました。
 結局、一番はじめに歩いていた道に戻り、その道をひたすらまっすぐに歩きました。
 簡易地図と比べてあまりに道のりが長く感じたので、また間違えてるんじゃないかと不安になりながらも、ここまできたら行き着くとこまで行ってやれ!と開き直って突き進みました。…で、それで正解。
 まさしく紆余曲折を経て、湯島天満宮にお参りしてくることができました。

 目指す方向に向かって歩いてたのに変な思い違いから妙な方向に進み出し、結局ぐるりと回って元の道に戻ってくる…というのが、自分の研究状況にダブって見えました。(もし将来私と共同で仕事する方いましたら、そういう性分ですので、どうぞ関係ない道に迷い込んでても見捨てず、元の道に戻ってきたときに暖かくツッコミを入れてください)

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2004年 2月9日(月) 1年前のこの日

 教科書に書いてある計算を確かめるだけ。
 自分で計算するんじゃなくて、すでに結果がわかっているのを確かめるだけ。
 こんなの、ものの数時間で終わる作業です。終わる作業です。
 終わる作業・・・と思ってんのに、全然進まないぃー! 3時間もあればできると目算したのに、もう3日目。

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2004年 2月10日(火) 1年前のこの日

 まずい。最近、よく飲んでいる青汁をおいしいと感じ始めた。人間の味覚として、これはまずい。
 このところ「まず〜い、もう一杯」で有名な青汁も、随分飲みやすいタイプで売られるようになってきてます。だけど、それじゃあダメなんです。青汁じゃないんです。青汁は、まずいからこそ、青汁なんです! 敢えて、一番まずそうな青汁を選択してたんですが、より一層まずい青汁を探してみようと思いました。

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<お知らせ>
トップページにも書きましたが、2月10日17:00から 12日10:00までの間、このページは閲覧できない可能性があります。
大学設備停電の影響でサーバーが停まる予定です。 この期間、メールも跳ね返されるかもしれません。ご了承ください。
 → 期間中のメールは12日にまとめて届いています。

2004年 2月11日(水) 1年前のこの日

 手紙を出すために研究室を離れるついでに、下宿に一旦戻って荷物整理などをしてこようと思い、一時帰宅。
 ふとパソコンに目をやると、なんとなく電源が入りそうな気がする(注:ウチのPCは寒い日には(?)なぜが電源が入らない)。試しにポチッと――入った。
 どうして入ったのか(そもそも冬にはなぜ入らないのか)さっぱり見当つかないながら、久々の起動。(PC内の時計を見るとまだ2003年12月。寒すぎて電気が通ってない?)
 しかし起動したのは良いものの、実は目的を持たずにスイッチを押しただけ。
 せっかく動いたんだからなにかしようと思い、やりたいことを探す。年賀状用の絵でも描こうかなぁ…と思いつつ、ふとわきを見ると、未だインストールされていない寂しげなイースが。
 そう!  PCが起動しないからすっかり忘れかけてたけど、そろそろイース6をインストールしてもいい頃です。イース6を遊ぶために、ゲーム用のコントローラーまで購入済みなんですから!
 というわけで、コントローラー用のドライバとイース6(およびイース1〜5)をインストール。さらに試しにちょっと遊んでみることにしました。<以下、だらだらと感想など>


 購入したコントローラーは、グリップ感がとってもいい。手によくフィットしています。伊達に高いわけじゃないや。
 …けど、ボタンの戻りが悪い。バネが弱いのか、押したボタンが押しっぱなしになって、戻らないことがある。アクションゲームをやるには心臓に悪い。ボタンに油でも差したら良くなるかなぁ…それとも壊れるかなぁ…

 で、イース6。
 うん。いいんじゃないかな。というか、面白いです。まだクリアしていないから最終評価は控えときますが、気が付いたら12時間ほどプレイし続けてました。道理で目が痛くなったわけだ。
 アクション性が高いんで、今のところまだ(プレイヤーの)経験値を稼いでいるところ。
 “ダッシュ切り”の成功率がまだ低い。3回に1度は失敗してしまいます。さらにそれに付随して、“ダッシュ切り+ジャンプ(=大ジャンプ)”っつー技が、いまだに出せません。うーん、昔は新しい操作にもすぐ慣れてたと思うんだけどなぁ。いまのところ、大ジャンプがなくても遠回りで済む地形ばかりなので、切羽詰まってはいないですが。
 それと前述の通り、コントローラーの調子が悪いとジャンプのタイミングに失敗することが多いです。所詮は私のコントロールミスなんですが、今回のアドル、穴に落ちてばっかで格好悪し。ついでに毒で苦しみまくり。それでもまあ、キーボードで遊ぶよりはずっと恵まれてる環境のはず。マウスでプレイする人がいるなんて信じられない。
 現在、忘却の遺跡を探検中。

 ちなみに、このイース6。とても楽しいのですが、最大の強敵が存在します。
  なにかというと――突然のクラッシュ(=予告なしにゲームが終了)。
 原因は、私のPCにあると思います。
 というのも、このゲームに限らず、他のソフトやゲームでも近い症状があるので。遊んでいると、急に何かを調べるかのように画面描画が止まり、フルスクリーンで遊んでいるとデスクトップの画面に戻る――という症状。
 アンチウィルスソフトのせいかと思って、それを切ってみても起こります。省エネルギー設定かとも思ったんですが、それとも違う。
 いままでは、のんびりしたゲームかグラフィックソフトやビジネスソフトくらいしか使ってなかったから問題としてなかったけど、アクションゲームで画面が一瞬止まったり、画面が消えてしまったりすると、かなり心臓に悪いです。
 さらにイース6では、いままでのゲームと違い、この画面がもたつく現象を数回経験すると、落ちます。何事もなかったように、デスクトップ画面に戻るか、エラーメッセージが出てエラー情報を送信しろと言ってくるか。
 とにかく心臓に悪いので、たびたびセーブしてないと落ち着きません。さらにこのゲーム、セーブできる箇所が限定されています。そろそろヤバそうだなぁ…と思うと、急いでセーブ場所に戻ったりと、ゲーム本編とは違ったところで緊張感を味わったりしています。
 DirectX関係でエラーが起きてそうなんだけど、どうにかならないかなぁ…
 これについてもプレイヤーの経験値不足か…

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2004年 2月12日(木) 1年前のこの日

 思わず12時間ほどイース6で遊んでしまった前日。
 さすがに眠くて操作が雑になってきた&目が乾燥して痛くなったことから、睡眠。
 起床して、またパソコンのスイッチを押してみる。6時間前に動いていただけあって、狙い通り電源が通る。
 穴だらけで苦戦していた、忘却の遺跡をようやくクリア。現在、緑水洞に挑戦中。毒を受けまくり。
 このゲーム、途中で落ちる(ゲームが突然終了する)心配さえなければ、もっと気持ちよく進めるのになぁ…

 1時間ほどして、名残惜しいけど登校準備を始める。
 今度はまたしばらくPCの電源、入らなさそう。次はいつ遊べることやら…

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2004年 2月13日(金) 1年前のこの日

 朝、PCのスイッチを押してみる。・・・電源は入らない。
 ちえっ。あわよくばイースの続きやろうと思ったのに。
 やっぱり昨日、大学サボってイースやり続ければ良かった…などと、思ったことは秘密。

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2004年 2月14日(土) 1年前のこの日

 大変に研究熱心な私は、月曜日に戸惑っていた計算のおそらく核となるであろう等式を証明しようと、歩行中でも思考を巡らせます。そして10歩も歩くと、イース6の「大ジャンプ(正確な呼称はダッシュジャンプ)」のやり方について、考え始めています。
 これではいけません! この症状を早く治さねば!!
 そのための一番の方法は、イース6をクリアすることですね。たとえ学校サボっても。
 …と、そんな正攻法な発想をしつつ帰宅すると、奇跡的にスイッチが入ったMy PC。
 よっしゃと思い、早速続きを始めたのが13日の21時くらい?? そろそろ中断するか…と思ったのが、14日の8時くらい?? んー、今回は目が痛くなる前に止めたあたり、ちょっと成長したかな。で、起きたのは20時くらいだったかなぁ…
 我ながらダメダメな生活パターン。
 だけど、大ジャンプ(=ダッシュジャンプ)はマスターしました。

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2004年 2月15日(日) 1年前のこの日

 昼過ぎから祖母のうちに遊びに行き、新撰組!を見てから、終電近くで大学に戻ってくる。

 夜中の電車だったからということもあるだろうが、目の前でキスしようとしているカップルには辟易。思わずどついたろかと悩んだ。さらに乗換え駅では間の悪いことに軽い口づけを交わしているカップルを目撃してしまい、公共の場所だという認識はないのか!?とやたら腹を立てる。明るくて人の多い場所だってのに、平気でしている感覚が理解できない。というか理解したくない。
 しかしまあ、暗くて人気のない場所でだったら納得できなくもない感覚だけに、人のふり見てなんとやらと念じて、見なかったことにする。
 そして電車に乗ると、目の前の座席に座った人が、妙な動き(指揮でもするかのような動き)をしはじめて、それがやたら気に障る。座席に浅く腰掛け、ふんぞり返った格好は、空いている車内とはいえ見ていて不快に感じる。と思っていたら、彼の携帯が鳴り始め、それにやたら大声で答え始める。電話が切れてもかけ直すしつこさ。…言動を見ていると、どうやら酔っぱらいらしい。あんな酔い方するなんてみっともない!と思いつつも、これも我が身に当てはまるのかもしれないと自戒する。
 しかしそこまでイライラが募り出すと、もう止めようもなくて、なんか横に立ってる人の服装がロックか何か歌い出しそうな格好だけど、似合ってないと思えてイヤな気分になり(←自分のみすぼらしい格好は棚に上げて)、はたまた隣に座っている女性の化粧水の匂いまで鼻に衝いて(←自分の体臭は置いといて)、気分が悪くなる。
 こういう感情になることはそうそう滅多にないんですが、今日は誰とも会いたくない…という精神状態。誰と会っても腹立ちが増すようなそんな気分。
 こんなときはもう誰にも会わないように下宿に戻って、自分の部屋に閉じこもって、気の向くままに本を読み、眠くなったら寝て、起きてまた本を読み…という生活を送りたくて送りたくて堪らない。
 ・・・・・。
 ・・・要するに、溜まってきた雑用から目を背けたいだけ。

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2004年 2月16日(月) 1年前のこの日

 人に会いたくない精神状態、継続中。
 だけど差し当たって今週の木曜締め切りの原稿を書くため、昨晩から大学に泊まり込み。ほとんど誰とも口をきかずにパソコンにだけ向き合って。
 何の原稿かっていうと、この半年間の研究成果報告。この半年間、大学からRAとしての給料をもらっていて、その成果発表会が3月にあるため、その発表の概要を書いています。
 学者っていうのはね、機会さえあれば、自分の研究を話すことが好きなんですよ。聞き手がいるなら、頼まれなくても勝手に話し出すものなんですよ。だけどね・・・なんの成果も出てない時点で、何を書けってんだよぅ!!
 てやんでぃ、こちとら半年だけで結果が出るようなちっちぇ〜もん追いかけてんじゃねぇやい!!
 …とはいえ、私の研究室のRAでは、この1年間に論文書いてないのは私だけっぽいです。要するに私だけ無為に1年を過ごしたということ。まあ、いまさら焦ることでもないけれど。
 ただ、半年後にも同じ主張をしているようだったら、学位あぶねぇんだよなぁ・・・
 ひとまず、書ける内容だけ書き連ねていく。
 A4用紙2枚ってのは、中途半端に短すぎ。書くだけ書いて、あとで削るか。

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2004年 2月17日(火) 1年前のこの日

 明け方にようやく、人嫌い状態を脱する。多少、筆も軽くなる。
 久々に英語で作文。書いた文章の一部を、試しにWEB上の和訳サイトで翻訳してみたら、意図した内容がちっとも出てこなくてちょっと不安になったり、寝て起きて、昨晩書いた文章を読んだら我ながら首をかしげてしまう書き方だったり。こんな面倒な雑用、さっさと終わらせてしまおう。どれだけ頑張っても、どうせ誰も読まない文章なんだよねぇ…
 いまだ、2ページをわずかにオーバー。どこを減らすか。
 これが終わっても講義録の手直し作業が残っているし、なかなか雑用から解放されない。うーん、やらなきゃならない計算にさっさと取りかかりたいのに。

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2004年 2月18日(水) 1年前のこの日

 ガスの検針日なので、朝から下宿に戻る。午後から集中講義もあるので、寝ないで大学に行き、夜早めに帰って眠る…という予定。
 イース6をやり込んじゃうとまずいので、今回はパソコンには手を触れない。でもって、こたつに入りながら、徒然と本を読み始める。2年前に出版された政策提言の本だけど、内容はまだ古くなっていない。さすがよく考え抜いた上で書かれた本なんだろうけど…んー、そんなんでいいんかいな。2年前の本なのに。
 で、区切りのいいところで中断。一休みして、・・・6時間後に目覚めました。
 集中講義はサボリ。

 スーパーにて、「ハニーブラウン」という新発売のビールを発見。正確には発泡酒。
 なんでも蜂蜜を加えて作ったらしい。高級感のある缶のデザイン。おまけにゲテモノ? …これはなくなる前に買わなければ!と思って、買ってみました。
 甘いのかなぁ…と思って飲んでみたんですが、そんなことはないですね。ちゃんとビール系の味。さらにおいしいです。発泡酒だと香りが弱くなるんですが、それを蜂蜜で補っているようです。高級感のある良い香り。香り高い割に、後味は軽い。
 現在売られている発泡酒の中では、最高級といえるレベルです。私のお気に入りの発泡酒と認定。キリンを見直しました。後味がもっとある方が私の好みなんだけど…
 これは、とてもいい発泡酒です。
 これは、とてもいい発泡酒です。…と連呼するのは、「ゲテモノ扱いされて、味が認知される前に市場淘汰される」ことだけが、ただただひたすら心配な商品だから。

 ちなみに、こんだけ長々書いているのは、差し当たって概要書きから解放されたため。
 最後は「次の英文を読み、文法的に間違っている箇所を指摘せよ。誤りがない場合は解答用紙に○を記入せよ」という入試問題に取り組んでいる気分。大学入試を控えた方に解いてもらいたい気分でした。
 さ、次は講義録を片付けよう。かなりの強敵だけど。

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2004年 2月19日(木) 1年前のこの日

 概要の完成は、明け方4時。印刷して読んでは文法上の問題やら表現やらを改めて、再度印刷…で、結局5回くらい印刷し直しました。毎回、もう完璧!と思って印刷するのに、紙面で見直すとアラが見える。多分、この最終稿も印刷してみたら、手直ししたくなるんでしょう。キリがないので、もう打ち切り。昔から冠詞の付け方は不得意だったからなぁ…教科書など読むときに、どれだけ散漫に読んでいたかを示してるのか。
 で、大急ぎで、ヨーロッパ出張中のWさんにメールして、読んでもらうことにしました。軽く目を通してもらった上で、印刷&提出。
 日本時間の朝4時というと、ヨーロッパではだいたい昼ごろに相当する時間ですね。6,7時間のうちには返事をもらって、場合によっては手直し入れて、提出できるという寸法です。

 ・・・・・時差計算、間違えた。(ヨーロッパは深夜)

 ちなみに最終稿(PDF)はこんなん。意識的に概要集を探されるよりはと思うので置いときますが、わざわざ読む内容ではありません。いま取り組んでいる計算とは違う内容の方を書いているし、なんの結果も出てない話をいろいろ解説しているだけ。野望というか妄想をひとつ書いているというもの。レビューとして眺めてみても、短すぎで内容は皆無。誰の為ともいえない不毛な文章になっています。
 読んで、もしも文法的に間違っている箇所を発見された方は・・・もう手遅れなので見逃してください。というか、わずかなミスもない!と思える段階にまでしているので、後学のために優しく指摘しくれると嬉しいです。

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2004年 2月20日(金) 1年前のこの日

 大学本館内が停電のため、夕方から研究室のネットワークが停止。明日は日記更新できません。
 なので今日の分は早めに更新。さらに次回更新は日曜か月曜の予定です。
 (ホームページ、メール受信には影響ありません)

 講義録完成へ向けて、頑張ってます。いまだ道半ばにすら達してないけど。
 正直、昨日まで書いてた概要書きに比べれば、ずっとやる気が出る雑用。
 だってこの講義録は「後々の学生が勉強に使えるように」作成しているもの。「利他」の雑用です。それに対してこないだの概要は「我利」のためでしかない。研究成果を広く人に伝えるでもなく、詳しいレビューにもなっていない。そんな二つを比べたら、当然、講義録の方が断然やる気になるってもんです。大変さは半端じゃないけど。
 で、現状などをWさんに報告してたら、「雑用の方は、いいかげんにやるように!」との暖かい励ましを頂きました。
 ・・・。はい、言いたいこと、よくわかります。
 なにせWさんもTさんもすごく優秀な人だから、私がいなければ、もう次のステップの研究に入ってる頃でしょう。そこに私が研究の前段階も済ませられずに足引っ張ってるわけだから。雑用なんてしてないで、さっさと計算しろってんですね。
 これも私の動作が遅くて、人にかなり迷惑を掛けている状況。これではいけない。
 だけど、だから講義録は後回し…というのもダメ。
 どっちも大事だから、要するに「もっと頑張れ」ということですね。結論は。
 まだまだ限界まで頑張ってない。もっともっとやれるはず。
 ・・・と、そんな意気込みで、延々やっております。抜ける範囲でかなり手を抜いているけれど、講義録はまだあと数日かかりそう。キリがいいところで計算練習に移らなければ。
 ちなみに、現在のところ優先順位の最下位が「来年度のRA応募書類の準備」 …できれば出願はしたいんだけど。


 心優しい方から昨日公開した「概要」について早速、文法に関するメールを頂きました。
 ふっふっふ。これでも私、英文法は一通り心得ているんだよ? 浪人の頃はどんなエグい問題にも対応してたのよ? 模試の最高得点も珍しくなかったのよ? …そんな私が間違えてるわけ・・・あった。あった。
 完全な間違い箇所2つ、怪しい表現を2つ指摘して頂きました。全然ダメじゃん。
 間違えている箇所は早速書き直して、WEB公開版は差し替え。
 提出版は間違えたままだよ。恥ずかしいなぁ…。ま、あれが昨日の時点での精一杯。

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2004年 2月21日(土) 1年前のこの日

 昨日は、今日の停電を見越して早めに日記を更新・・・していたのに、WEBサーバーにアップする前に研究室のネットワークが停止しました。

 祖父の妹にあたる方が亡くなられたと聞き、明日の告別式に参列することにしました。で、そのための礼服は一式、実家(千葉)に置きっぱなしにしているので、昼過ぎから実家に戻り、明日の朝一で会場に向かうため、夕方には帰京して祖母の家まで。
 千葉に戻ったついでに、来月の法事の会場に予約を入れに行きました。会場は「佳耀亭」
 あまり寝てなかったので、かなりしんどい日程。

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2004年 2月22日(日) 1年前のこの日

 告別式の開始が9時半とのこと。朝6時40分頃に出発。
 故人に最後にあったのは父の葬式のときだったかなぁ…というあやふやな記憶。小学生の頃に遊びに行ったのを、うっすら覚えているけど、記憶としては定かでない。父の葬儀の時は私の方にあまり余裕がなくて(言い訳)、誰と会ったかよく覚えていない。お元気なうちに遊びに行っておきたかったなぁ。
 告別式と初七日を併せて、納骨まで。
 東京に戻ってきたのは夕方5時くらい?? 祖母の家で礼服から着替えて、少しうとうと。「新撰組!」をかろうじて見てから、本格的に寝ることに。

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2004年 2月23日(月) 1年前のこの日

 お勉強。進行具合は順調に遅れています。

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2004年 2月24日(火) 1年前のこの日

 明日、明後日は国立大学入学試験のため、大学に入れない予定。(日記の更新もありません)
 今日のうちにやるべきことを済ませて、明日は梅の花を見に行きたいと考えています。
 …考えていますが、なかなか思うように進まず。きっと問題を複雑に考えすぎてるんだと思います。大抵の物事はシンプルなんです。難しいと感じると、そのことに対して自分で壁を作ってしまうようなもの。難しく考えないで、シンプルに。・・・と自分に言い聞かせつつ、あー花見は難しいかなぁ…。

 ふと気がつくと、来年度RAの応募書類の締め切りが今週金曜日。まだ書類を印刷すらしていない。下宿に持ち帰って下書きしてくるか。優先順位としては現在、「計算」「講義録」「ポスター準備」「応募書類書き」・・・の順番なんだけど、まあ貰えるものなら貰いたい。なので一夜漬けで書類だけ書くことにする。
 ただひとつ気に掛かるのは、そもそも来年度、素粒子研からRAを雇う意思があるんだろうか…ということ。
 それについては若干、疑問を持っていたりします。というのも、先日行われた研究費応募に関して、素粒子理論からは誰一人採用者がでなかったんだよね。他の研究室からは採用者が出てるのに、素粒子理論からは一人もなし。応募したのが2人だけとはいえ、なんか穿った見方をしたくなるんだよねぇ…応募数は他の研究室も大差ないと思うし。素粒子はナノメートルより小さいから…と言われるかもしれないけど、ならゴニョゴニョはなんで採用なんだろう?とか。採る意思がないなら、始めから宣言しといて欲しいんだよなぁ。書類準備する時間がもったいないから。
 まあ杞憂で終わってくれればいいんだけど。杞憂で済んだらその旨、日記にて公表いたします。上で書いた文章は、研究費応募の際に不採用になった奴の遠吠えと思ってください。
 もし素粒子(理論)研からRA採用者が一人もでなかったら…この日記に、上記以上にダークな愚痴をこぼすことにします。お楽しみに!(←楽しい内容ではありません。全く)

<後日、補足>
 RA採用者に関して、素粒子理論研からも採用者でました。
 上記は、研究費の採用状況を見て抱いた 被害妄想でした。すみません。

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2004年 2月25日(水) 1年前のこの日

 花見は中止。…いや、延期。

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2004年 2月26日(木) 1年前のこの日

 朝(といっても昼の12時)起きると、原因不明の腹痛に襲われる。
 腹痛のときって大抵、心当たりの食材(怪しい味の食材)があるのに、今回は本当にわからない。前日に食べたのは、どれもその日に買ったもので、怪しいものはない。
 ひょっとすると、晩のラーメン? 銭湯に行く途中でとんこつらーめんのお店を見つけたので、晩飯がてら食べたとき「にんにく」を入れすぎた?? 生のニンニクを押しつぶす機械があったので、ひさびさに2カケ入れてみたんだけど、刺激が強すぎたんだろうか。あんなにおいしかったのに。

 結局1日、寝て過ごす。予定していたことが何も進まず。進んだのは、やばいという思いだけ。
 夜半過ぎにどうやら体力も回復したようなので、様子見ながら大学へ。(午後6時以降は入校可能らしい)
 早朝出勤でとっても健康的。(午前3時)

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2004年 2月27日(金) 1年前のこの日

 朝5時ごろ、来年度RAの応募書類を書き始める。9時過ぎに完成。予定よりも時間掛けすぎ。さらに内容に満足できない。二重にダメダメ。…火曜日にグチグチ書いたけど私がRAに通らなくても、多分納得。気になるのは、同じ研究室の後輩の採用可否だな。すでに実績出してる人たちだし。

 さ、気を取り直して、計算の続き。あぁ、講義録も残ってるんだよなぁ…

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2004年 2月28日(土) 1年前のこの日

 ちょっと前まで、“午前10時を過ぎると眠くなる”という不規則きわまりない生活を送っていましたが、最近はちょっと改善されてきたみたいです。
 ――“午後7時ごろに眠くなる”
 もうしばらくすると、きっと“午後10時に眠くなる”という健康体になるはず。

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2004年 2月29日(日) 1年前のどの日?   <最新>

 TSUTAYAに行ってみたら、発売中のあらゆるCD(?)の試聴ができるという機械が導入されていた。各曲45秒の試聴が可能。
 試してみると、私のお気に入りである篠原美也子さんのCDアルバムも「河よりも長くゆるやかに」以降、聴けるという優れもの。これはすごい!と思ったが、すでに持ってるCDを試聴しても仕方ないんだよね。
 で、ふと思い立って、海援隊のアルバムを検索。
 ちょっと前に、初期のレコードをCD化したものを発売してて、気になってたんだけど、中の曲を知らなくて購入を迷っているという物がたくさんあったんです。そして、何枚か聴いてみると、良さそうなアルバムを1枚発見。これなら買ってみたい。
 これは便利な機械だなぁと感心しながら、早速、店内を探してみたが、海援隊のアルバムは店頭に1枚もない。…せっかくの機械なのに、ここで客を逃がしてどうすんだ。試聴機の画面に、「これを注文」とかいうボタンを用意して、その場で注文させちゃえばいいのに。店内在庫の検索&入荷時期の概算とか表示させることもできるんじゃないかなぁ。そしたら、うっかり勢いで注文しちゃっただろうに。
 機械使わせてもらったのに申し訳ないけど、大学生協の1割引を活用しようと考え直しました。

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