日記

2005年2月

 今月のテーマは「全力疾走」

<→この月最終更新の日記を読む
<→過去の日記の目録


先月の日記を読む(先頭から)

2005年 2月1日(火) 1年前のこの日

 毎月、日記の始めに書いてる言葉、すんなり決まるときとなかなか決まらないときがあります。今月は布団の中でいろいろ考えました。そして、このところ何事に対しても全力で当たり切れていない気がしましたので、その反省を込めて「全力疾走」を今月のテーマにしようと決めました。
 よし! 行くぞ!! ――と決意した初日から、腹痛。

  作者急病のため、日記はお休みしました。

(2日に記述)
#口内炎は完治しました。ご心配をおかけしました。

→前日の日記を読む 

2005年 2月2日(水) 1年前のこの日

 1日眠って、体調回復。
 寝て、起きて、本を読んで、寝て、起きて、本を読んで、寝て…を繰り返し、すっかり堕落した生活。
 ところで「行方不明説」ってなんですか、一体。2日休んだだけだよ。月曜の昼ごろまでは大学にいたよ。(←夜型に戻ってるじゃん)

<発酵状況メモ>
 湯せんにかけたら、少し発酵したように見えるけど、しばらくするとまた止まってしまう。そこで湯せんにかけて少し温めてから、フリースを着せる作戦を決行。お願いだから、そろそろ発酵して。

→前日の日記を読む 

2005年 2月3日(木) 1年前のこの日

 月曜日には連絡をもらっていたのですが、以前日記にも書いていた非常勤講師の話、やらせてもらえることになりました。4月から通年で、建築学科の1年生が受講する物理学(力学)の講義をやらせてもらいます。
 いままで演習で講義内容の質問を受けたりすると「俺だったらもっと上手に講義するのになぁ!」などと思っていたんですが、もうそんな大それたこと言えなくなりました。んー、いざとなると、かなり悩みます。

 学部1年生の受講するリベラルアーツ科目。どのようなメッセージを込めればいいのか。なにを目的とした講義を行うのか。最近「教養」という言葉についていろいろ考えるようになりました。考えはまだまとまっていません。
 伝えたいことは漠然といろいろあるけれど、不必要に詰め込んでいっても、学生にとってはちんぷんかんぷんになってしまうでしょう。だけど演習の授業じゃないんだから、技術的な問題の解法だけやってるわけにはいきません。それはそれで双方にとってつまらないし、それじゃあ“物理学”の講義にならない。
 なにはともあれ、自分に対して恥ずかしくない講義を。そんでもって、決して自己満足で終えない講義を。講義はあくまで、受講する学生のためのもの。そのことを忘れずに。

 …50人を越える受講者がいるならば、理解のスピードもバラバラのはず。どの辺りをターゲットにすればいいんだろうか?? 7割くらいが理解できればいいのか?けど3割を置いてけぼりにはしたくないよな。適宜、問題演習の回を作ったりして、机間指導を入れるかなぁ…。フィードバックは毎回してもらうとして…。
 あぁー、なんか今から緊張してるーっ!

→前日の日記を読む 

2005年 2月4日(金) 1年前のこの日

 水〜木曜日にかけて、30時間ほど起きて活動していました。そして眠ったら…15時間ほど寝ていました。
 ・・・おしなべれば、24時間中に8時間睡眠しているのと同じですね。うん。
 ・・・8時間睡眠と同じってことは、すっごく健康的な生活をしてるってことですよね。うん。


 これに触れずに済ませるわけにはいきません。→株式会社「空調服」誕生の記事

 ご存じの通り、私は空調服の理念に共感を抱いて、空調服を愛用しています。
 株式会社ピーシーツーピー改め、株式会社「空調服」のさらなる発展を祈ります!
 …株式公開しているなら、買って応援したいくらいです。そんな資金はないけど。

<発酵状況メモ>
 …ゆるやか〜に発酵しているみたいなので、ひとまず放置。
 エールイーストを使って、低温発酵させてるなんて、ちょっと通っぽい?と思っておくことにした。どんな味になるんだろう。
 今度、ホッカイロでも使って、温めてみるかなぁ…

→前日の日記を読む 

2005年 2月5日(土) 1年前のこの日

 このところ活動時間とうまく一致しなくて、プールにほとんど行っていませんでした。
 けど今日はうまい具合、プールの利用可能時間に活動中&体力に余裕ありとなり、久々に泳いできました。
 大変、気持ちいい…んですが、100mほど泳いだだけで、心臓がばくばく言ってました。こりゃ運動不足だわ。もっと定期的に泳ぎに行かないとなぁ…。せっかくの年間パスポートなのに。
 それにしても、土曜日のプールは人が多い。

→前日の日記を読む 

2005年 2月6日(日) 1年前のこの日

 おしりが筋肉痛。ふふっ、私はまだ若いってことだ!(←運動不足すぎってことだよ)

 まだ勤務地を書いてませんでしたが、4月から物理学(力学)の非常勤講師をやらせてもらうのは、横浜国立大学です。横浜国立大学、建設学部志望の受験生の皆さん、がんばってね!!
 …と、それはともかく。
 受講する学生の予備知識などがどの程度か知りたくて、久々に赤本を立ち読みしました。
 ・・・結構、難関みたいだね。この分なら、微分積分の基本的な話はしなくても大丈夫そう。あの2次試験の数学を解いてきた学生ならば。数学の計算能力は、ありそうだなと見ました。微積の基本を知らない人に力学を教えるってことにも興味はあるけど…今回はその心配なしかな。
 ただ二次試験に理科がナイ。センター試験でも理科は1科目だけ。ひょっとして物理を学ばずに大学に来る人もいるのかな。高校の物理と大学の物理は独立したものだし、私の講義では高校物理を前提にしないから、まあ構わないけど…。意欲がどれくらいあるかだなぁ。苦手意識を持った状態は嬉しくないよなぁ。
 春休みになってから先方の先生にご挨拶に伺うつもりだったけど、学生の雰囲気などが知りたいから、こっそり偵察にでも行こうかなぁ・・・。

 前任の方から、いろいろな資料をいただきました。
 そのなかに大学生協に提出する「教科書指定」用の封書がありました。
 ここで期日通りに生協へ連絡しておけば、学生が購入するためにあらかじめ本を入荷しておいてくれるみたい。学生にとっての利便性が高まるってわけだね。これは忘れずに連絡しましょう。

 そんで、その封書のなかにはさらに別の紙も入っていました。→出版社宛の「献本申込書」
 け、献本?!
 これって、あれですか。「あー、キミんとこの本を教科書に指定してあげるから、私に1冊タダで送りなさい」ってヤツですか? うっわー、エラそう…。
 ・・・・・。
 ・・・・・。
 ・・・ひょっとして、これを多数の出版社に宛てて、「どれにしようか迷ってるんで、見本をちょうだいね。見本くれなかったら、学生には紹介しないからね」…なんてやったら、あんな教科書やらこんな教科書まで、タダで手に入れられたりしちゃったりするわけでしょうか?? え、えーと…
 …ハッ、いかん! 出版社にも筆者にも生活があるんだから、そんな悪巧みを考えてはいけないっ!!
 それに私が担当する予定なのは、たかだか120人くらい。120部だけ売れるかもしれないからって、そうそう送ってもらうことはできないよね。

 しかしながら、明日はいろんな本を見てみて、教科書指定・参考書として推薦する本を決めよう。教科書指定した本については、遠慮なく献本をお願いしてみよう。
 もともと私の講義では「教科書を使わない」つもりだったのだけど、 献本欲しいし なぜか教科書指定をしてみたくなりました。
 とはいえ、大学の講義は“講師は自分の言葉で講義をして、1年終わったら、講義の内容をまとめて新しい教科書ができあがる”状態を理想と信じているので、学生には参考書として勧める程度にするでしょう。土台とする教科書無しでも、学生にとって副読本は必要だしね。…その程度でも献本くれるのかなぁ・・・。
 なお授業内容は、このホームページに公開していく予定です。1年を終えるころに力学のまとまった教科書がネット上にできあがる!を目指します。(…時間さえあれば、だけど)

→前日の日記を読む 

2005年 2月7日(月) 1年前のこの日

 教科書選び。…自分が偉くなったわけでもないのに、ちょっと調子に乗っています…。いかん、いかん。身の程をわきまえなければ。

 ・・・んーー・・・と。
 この教科書は要らないなぁ・・・あ、この教科書は欲しいぞ・・・。これは欲しくないや・・・。
 ・・・って、判断基準が違ってるっ!!

 ――と、冗談は置いといて。…さほど冗談でもなかったけど。
 どうも私が構想してる授業内容に則した教科書って、なかなか見つからないんですよ。話をする順番などは王道の初等教科書とは大分違ってるみたいです。(高等な教科書とはもっと違います)
 同じ順序で教えている教科書がないってのは、ちょっと嬉しいことですね。
 すでに誰かが試みて失敗したって可能性ももちろんあるんだけど、今回の構想は以前のTAの経験も踏まえて勝算ありとみています。いけると思います。
 ひょっとして、1年後には、ささやかながら私ならでは!の解説書が完成するのかもっ!!――と喜んだのも束の間。
 …私の構想とほぼ同じ順序で解説している教科書を発見。ちぇっ。(自己顕示欲が強過ぎですね…)→「力学の基礎(橋本正章、荒井賢三・著:裳華房)」(クリックでbk1のサイトに飛びます)

 本文の解説がそれほど詳しくはないから、ちょうど私の話を聞いたあとの復習に最適かも。教科書名などメモしてきました。(これは献本が欲しいなぁ…裳華房さん、お願いっ!)
 さらに演習書も、本屋にあったものをチェックしていって、だいたいの目星をつけておきました。→「基礎 力学(永田一清・著:サイエンス社)」(まだ未確定。クリックでbk1に飛びます)
 ついでに微分方程式とか数学関係の推薦書なんかも必要かなぁ…。→「物理のための数学(和達三樹・著:岩波書店)」が無難かな…。(これも献本が欲しいなぁ!)

 ・・・と、そんなこんなで1時間ほど生協書店で物色していたら、研究室のメンバーが大勢やってきました。なんでも研究員の方が今年度分で残った科研費を使って、本を買ってくれるという話。
 誘われてもいなかったのに、便乗して、いままで興味あったけど予算の都合で買わずにいた本を、ちゃっかり買ってもらっちゃいました。→「古典力学の形成 ニュートンからラグランジュへ(山本義隆・著:日本評論社)」 人の科研費で本を買ってもらうなんて、初めての経験。すっごく嬉しかったです。
#「重力と力学的世界(現代数学社)」という本と迷って、あっさり高い方を選びました…。
 微分方程式をもうちょっと本格的に勉強したいって気持ちもあったので、どさくさに紛れて、その本も。→「常微分方程式(高野恭一・著:朝倉書店)
 Oさん、Nさん、どうもありがとうございましたっ! ちゃんと読んで、血肉にします。
 科研費の大元となっている税金を納めてくださった方々にも失礼がないよう、気合い入れて読みます。

 いや〜、「古典力学の形成」については高い(6000円)し欲しいしで、「講義で推薦しようかと迷ってるんだけどぉ!」といって、献本申請してみようか…なぁんていう、悪い誘惑と戦っていたところでした。いやー、助かった。
 山本義隆さんの著書「磁力と重力の発見(みすず書房)」については講義でも触れると思うし、今日の本も読んで内容が講義と合えば学生に紹介すると思う。…けどまあ、教科書指定する可能性は皆無ですもんね。それじゃあ、献本はムリだよね。

 午後は本とたくさん戯れた一日。ちょっと幸せな気分。

→前日の日記を読む 

2005年 2月8日(火) 1年前のこの日

 長時間連続活動&長時間睡眠のクセがついてきた。…これって身体に負担かかってるのかなぁ…。
 2日近く活動していたためか、1日近く寝ていました。

→前日の日記を読む 

2005年 2月9日(水) 1年前のこの日

  <急募>
   どなたか私の肩を揉んでください。
   お礼に、あなたの肩を揉んであげます。

 …肩こりが極めてヤバい状態に達してます。
 あと一歩で運動もできなくなりそうな境界線上。
 自分のクローン人間がいたら…と思う今日この頃。バンテリン+体操で乗り切れるか??


 さて、前に触れましたゲーム雑誌「ザ・プレイステーション」が廃刊…じゃなくて休刊となる記念の400号。…買いました。で、読みました。やっぱり思い出の雑誌だしね…。
 で、せっかくなので読者プレゼントのアンケートはがきも出すことにしました。

 アンケート「新作ソフトのどこを見るか?」→ ゲームとして楽しめそうか。もしくは新しい挑戦的な試みがあるか。
 アンケート「発売予定ソフトのリストで、注目しているソフトは?」→ ・・・・・。

 ソフトのどこを見るかで、なんか偉そうなこと書いてる割に、発売予定ソフトにさしたる関心も持っていないのは、いかがなものか。
 アンケートを空欄にするのも失礼な話なので、なにかないかと発売予定リストを何度も見返しました。そして、最強最大期待大の超目玉ソフトを発見っ!!→「リモートコントロールダンディSF」(コナミ)3月17日発売予定。
 …このソフト、買います。いまからお金を貯めておきます。
 いままで発売されるってことに気付いてなくて申し訳なかった!

 もともと、リモートコントロールダンディというゲームは、プレイステーションで発売されたソフトです。
 プレイステーションのコントローラーと同じ形をした操縦桿を使って、巨大ロボットをリモートコントロールして、襲撃してくる怪ロボットを撃破する!・・・という、もうマニア以外は置いてけぼりの素敵な作品です。だけど、小さい頃に鉄人28号の正太郎くんに憧れた経験がある人ならば、この設定に堪らないものを感じるはずです。
 作中の操縦桿と同じ形のものが手元にあり、作中の主人公と同じように“操縦桿”を動かせるんですよ。ロボットの動きもちょっとダサくて、お話もとっても おバカで …素敵なんですよ!(ゲームバランスも絶妙でした。制作者もリモコンロボットが大好きなんだ〜って伝わってきました)
 この輝かしいソフトを作ったのはヒューマンというソフト会社です。とても挑戦的な試みでした。・・・このソフトを最後に、倒産しました。

 その後、ヒューマンでこのリモコンダンディを作ったグループは、スクウェアエニックスから「ギガンティックドライブ」という作品を発売したり、PS2で文字通り「鉄人28号」を制作したと聞いていました。その活躍を喜びつつも、ヒューマンがつぶれた今となっては、名作「リモコンダンディ」の続編は作れないんだなぁ…と思っていました。そんな中での発見…

 ・・・コナミ、偉い! よくぞっ! 惚れ直したよっ!!

 #…倒産しないでね!?
 リモートコントロールダンディSF、今度のお話はあまりおバカでなさそうなのが、ちょっと不安だけど…とにかく私は応援しております。がんばれー!!

→前日の日記を読む 

2005年 2月10日(木) 1年前のこの日

 物欲に負けました。ーー→ 「非接触型赤外線温度計 SM-220」(リンク先の方が生協より安い…)
 対象物には触れずに温度を測れてしまうという温度計。
 赤外線で測定するって理屈は納得できるけど、果たして誤差はどの程度あるのだろうか。かなり怪しいと思う。雑な作りをしていたら、全く当てにならん数字が出てくるかもしれない。それに、ちょっと試してみるには高すぎる!(5040円)…とはいえ、接触せずに温度が測れるってことは、発酵中の麦汁の温度を測るのにはうってつけなんですよ。
 数週間前から、ずっと気になっていた商品でした。
 い、いやね、ほらこれ、温度の上限が220℃だからさ、天ぷら揚げるときの油の温度も測れるんだよ! すごいよね!(油料理が好きじゃないから、天ぷらなんて揚げないけど)
 それにコーヒーの味と温度の関係も、いままで以上にわかりやすいじゃん! 今までは湯気が肌に当たる感覚で適温を判断してたけど、それが実際のところ何度なのかわかるんだよ。本のお勧め温度で入れてみて、比較することも可能になるんだよ。素敵じゃんっ!(だから誤差次第だよ)

 ・・・言い訳じみてるのは百も承知です。だって、欲しかったんだもん…。

 ぽつぽつと風の中に春の香りも。
 梅の花でも見に行きたいなぁ。

→前日の日記を読む 

2005年 2月11日(金) 1年前のこの日

 <本日のコーヒー>
 ボンパパで購入した「ファディ冬のブレンド」
 お湯の温度:約82度。
 いい感じに淹れられました。

 …いままで肌で感じていた私にとってのコーヒーの「適温」はだいたい81〜83度あたりだったようです。90度くらいかなって思っていたので、ちょっと驚きました。どうやら本などで勧められてる温度よりかなり低温で淹れていたみたい。
 もっと温度を高くして淹れると、雑味が強くなると思うんだよね。ま、いいや。いろいろ試しながら、自分の適温に磨きを掛けていきます。

 最近、疲労も溜まってきた感じだし、今日はどうやら祝日だし…ってんで、1日ゆっくり休むことにしました。
 そして以前から書きかけのまま放っておいていた電磁気学の解説書の続きを、書くことにしました。2002年にTAをやっていたときの記録だから、もはやどういう言葉遣いで説明したかはっきり覚えてはいないんだけど。残りあとちょっとってところで止めていたので、さっさと書いてしまうことにしました。
 …軽く後悔。全然“残りあとちょっと”じゃない。結局、1日中パソコンと睨めっこしていても終わらず。これじゃ普段の生活とほとんど変わらないじゃん…。

 今回、この解説書の続きを書くことに思い至ったのは、4月から力学の講義内容をHPに載せる上で、以前の授業内容が未完というのは良くないな…と思ったわけです。…が。改めて読み返してみると・・・情けないやら恥ずかしいやらの解説してるよ…。こんなの公開してたら恥じゃないかって気がしてきました。
 電磁気学をちゃんと理解し切れてない状態で話してるんだもん。それは今でも同じだけど。
 けど、そんな解説書なのに「わかりやすかった」って感想をくれる人もいました。ありがたいというか申し訳ないというか…。
 ・・・まあ、すでに実際に講義で話した内容なんだから、隠さず基本的にそのまま公開していきましょう。今後、私が解説するときは最低限これよりはマシに話ができるようにと自戒を込めて。
 4月から力学に関して解説内容を公開しておいたら、きっと2年後には後悔できるんだろうなぁ…。もちろん、現時点での精一杯を解説しますけど。

→前日の日記を読む 

2005年 2月12日(土) 1年前のこの日

 お昼に東急ストアでお弁当を買ってきたら、割り箸が2膳入っていました。
 買ったお弁当は、もちろん1つです。
 ひょっとしてお店の方は、あれですか? 私が1つのお弁当を2人で分け合うほど極貧の生活をしてると思われたのでしょうか。・・・まったく、失礼な話です。私にゃそんな苦楽を共にする人はいないってのにっ! (…極貧ってトコは否定しないの??)

 ようやく電磁気学の演習解説書を書ききりました。あくまで6回のTAで話した内容がメインなので、電磁気学の教科書としては不十分ですが…あと推敲を少々重ねてから来週中には公開したいと思います。
 数時間でできると思ってたのに、1日以上掛けてしまいました。
 さてさて、じっくり休日を満喫したことだし、そろそろ計算に戻るかな! ・・・オレハ、イツヤスンダンダッケ?

→前日の日記を読む 

2005年 2月13日(日) 1年前のこの日

  目、肩、腰にアリナミン――!
 ・・・のCMに少々魅力を感じてしまいました。いまツラいのは、確かに目と肩と腰なんだよ…。

 ちょっと買い物に出歩いていたら、地面が大きく揺れる感覚。
 ・・・どうやら地震ってわけではないみたい。これは…平衡感覚が一瞬乱れた?? 目の疲労から?? …今夜は、ちょっと本腰入れて眠ることにします。恐らくは寝不足。

→前日の日記を読む 

2005年 2月14日(月) 1年前のこの日

 あー、なんかもう天祥に行って、思いっきり焼酎を飲みたい気分♪・・・になったんですが、バレンタインデーの日付でそんなことを書くと、なにか色っぽいことがあったのかと思われるでしょうか。
 いやー、実はねぇ…
 …寝る前に焼酎飲んでたら、天祥さんに飲みに行く夢を見てしまったんですよ! 色っぽくねぇなぁ…。

 それにしても夢に出てきてしまうとは、これは来月あたり・・・なにかのお告げなのかも・・・(あくまで未定)

<最近の読者向けの注>
 「天祥」というのは、山本お気に入りのお店です。
 地鶏炭火焼きのお店で、マスターは焼酎に詳しく、“他のお店で簡単に飲めるようなものを、わざわざここで扱う必要はないでしょ”といって、おいしい焼酎をたくさん扱っているお店です。私が焼酎を飲むようになったきっかけは、ここのお店で焼酎を飲んだことです。
 焼酎だけでなく、もちろん地鶏もおいしいんです。契約を結んだ農家から新鮮な肉のみ仕入れていて、刺身でおいしく食べられます。近くの飲み屋でも地鶏の刺身を食べたのですが、比べものにならないほどおいしいです。まあ、私のお気に入りは炭火焼きの方で、それをご飯と一緒に食べるともう、堪りません。
 以前、学会で訪れたときには学会開催期間中、毎晩飲みに行きました。その後、このお店に行くためだけに旅行を企画することもありました。
 お勧めです! 皆さんもぜひ一度足を運んでください。そして二度、三度と通うようになってください。
 まあ、唯一の難点といいますか…お店の所在は「宮崎県」なんですけど。
 ・・・滅多なことでは行けないんですよねぇ…東京からは。
 近県にお住まいの方は、ぜひどうぞ。

→前日の日記を読む 

2005年 2月15日(火) 1年前のこの日

 今朝、家賃を払った後、大家さんに言われました。

「今日は元気ね!」
 ・・・・・。
「それって…普段はそんなに元気じゃなかったですか?」
「んー、なんかいつも勉強して疲れきったような・・・」

 そう見えてたなんて、知りませんでした。というか、疲労してる自覚はありませんでした。
 確かにこのところ、前よりも気力が充溢してるのは感じてますけど…。
「…さ、昨晩、よく眠れたからですかね・・・」とお茶を濁しました。

 午後からは横浜国立大学へ偵察に行ってきました。
 工学部講義棟A205,A206の近くをしきりにうろついていた怪しい男は私だったかもしれません。(注:ちゃんと先方の先生と事務の方の許可を取ってから行っています)

 先方の先生から、来年の4月以降、非常勤講師の数を減らす方向でさまざまな検討が進んでいると聞きました。
 例えば、これまで「○○コース」向けと「△△コース」向けの2回行われていた同名の講義を、全部まとめて1回の講義で済ませましょう。それで非常勤講師のクチを1つ減らせますね♪という筋書きなんだそうです。
 これは横浜国立大学に限った話ではないと思いますが、そんなに非常勤講師の数を減らさないとやっていけないような経営状況なんでしょうか
 効率化を求めるというお題目は飽き飽きです。
 非常勤講師を一人減らせば「半期でおよそ15万円、年間30万円」の支出を減らせるでしょう。だけど、それによって失う損失は、それ以上だろうと私は思います。
 いろいろなコースや学科をまとめて1つの講義で済ませる…ということ、とても効率的なやり方に聞こえるのかもしれません。だけど学科が違えば興味・関心も違います。受講者の興味・関心が違っていれば、それに応じて講義での説明の内容や表現も変わってきます。教育方法も変化するでしょう。人数が少ないから、講義室に収容できるからなんて理由で判断するのは、教育効果の面で非常に非効率的な判断だと思います。
 年間30万円を減らせるって…大学の経営基盤はもっと大きいんじゃないでしょうか。そりゃ非常勤講師は一人だけじゃないのはわかりますけど、もっと他に減らすべき部分があるんじゃないでしょうか。…その辺、大学経営を知らないので、もう他に減らすところがないって言われれば、言い返せませんけど。
 いまは過渡期で、とにかく迷走状態なんだってのはわからなくもないですが、若手研究者が生活できなくなる状況を作り出しては「その損害は30万円では割に合わない」と主張しておきたいと思います。
 …まあ、そういう迷走をし続ける大学は、学生も来なくなって廃れていくのだろうとは思います。そうなって欲しくはないのですが。
 大学の独立行政法人化を経て、「効率化、効率化」とお題目のように唱えられていますが、ここで目指すべき効率化というのは、非常勤講師の首を切ることじゃなくて、もっと教育効果を高める・研究基盤を高めるための努力をすることだと思います。もっと積極的な施策を行う大学が出てこないと、危ないよ。
(言うは易く行うは難し…だとは思いますけどね)

→前日の日記を読む 

2005年 2月16日(水) 1年前のこの日

 下宿に帰宅後、夜の1時には眠くて眠くて…で、就寝。
 朝の8時ごろに目が覚める。――あれ、今日の俺、すっごく健康的な生活してる??
 雨にもめげず、大学へ。

 夜、食事も済ませて銭湯にも行って、大学に戻ると人気が少ない。コーヒーでも飲もうかと炊事場へ行ってみると、なにやらリフレッシュルームで酒盛りが行われていました。中を覗くと、ドクター学位取得者のお祝いで飲んでいるとのこと。私も加わることにしました。
 いやー、お風呂上がりな訳ですよ。そこでビールなんてったら、やっぱ堪らないとこですよ。
 1缶半しか飲まなかったのにピッチが早かったのか、散会後、勉強に戻ろうとしたら眠気に襲われ、ついうとうとと…椅子の上で3時間強、眠ってしまいました。せっかくこのところ良いリズムで生活してたのに。…どうせ寝るなら布団の上が良かったのに。
 それにしても、ひょっとしてまさか、お酒に弱くなったんだろうか。
 眠くなるだけなら飲み会には迷惑じゃないけど、来週末はとことん気を付けなければ。

→前日の日記を読む 

2005年 2月17日(木) 1年前のこの日

 午前4時、椅子から目覚めて、4月から使う教科書の献本をお願いする手紙を書きました。
 出版社3社、計4冊もお願いするという図々しさ。どれも学生に推薦もしくは紹介するつもりの本だけど…さすがに生協から送られてきたA5サイズの「献本申込書」1枚だけでは礼を欠くと思ったので、各社に便せん1枚ずつだけだけど書き足すことにしました。
 …結局、5時間ほど掛かって完成。右手が痛い…。
 先日、大家さんに言われた「普段は疲れている様子だった」ということ、理解しました。今日は、かなり疲労たまってます。いつもこんな様子だったのかも。
 さてまあ、お願いしたからって献本してもらえるほど、甘い世の中じゃないでしょう。もし頂けたら、その本については学生に紹介するだけでなくHP上でも紹介したいと思います。書評など付けて…それが販促に繋がればいいんだけど。

<覚え書き>
 木曜日のプールは案外、空いてる。

→前日の日記を読む 

2005年 2月18日(金) 1年前のこの日

 物理のページ、今度は「物理屋さん」と称して解説文書の売り場にしようとしています。売り場といっても「投げ銭ください」という形式。現在、開店準備中。もうちょっとお待ちください。2月22日に公開開始の予定です。
 なお、いまのところ力学の問題集と電磁気学の問題集は取っ払うつもり。

 明日、明後日の立教大学での研究会に行って参ります。…日記の更新、休みます。

→前日の日記を読む 

2005年 2月19日(土) 1年前のこの日

 立教大学での研究会。
 意気揚々と出掛けて、…眼鏡とメモ帳を忘れていることに気付く。
 いつの間にやら、肉眼だけではトラペの文字が見えなくなっていました。…やばいです。メモ帳についてはLinuZauで代用。…これは非常に便利。
 どうも体調が優れず、夕食はさっさと帰る。

→前日の日記を読む 

2005年 2月20日(日) 1年前のこの日

 研究会2日目。
 一晩ぐっすり眠って体調回復!…だったんだけど、夕方にはまた調子がイマイチ。よくよく自分を観察してみると、暖房の効きすぎが原因かな…という印象。
 室内、暖房の効いた部屋で汗をかく→外に出ると、外は冷えている=汗でより一層寒い→風邪引きそうな感覚。――ということみたい。
 最近、どこでももうちょっと控えめな暖房にして欲しいと思います。…誰にとっても心地よい温度なんてないのはわかるけど…。経済的にも悪いだろうし、なにより環境負荷が大きすぎるんじゃないかなぁ。

 研究会でやる気を充電してきました。

→前日の日記を読む 

2005年 2月21日(月) 1年前のこの日

 結局、徹夜をしてしまいました。今日は修士論文発表会だから、それを聞いてから帰ろうかなって思いました。
 12時ちょっと前、生協に食事に行こうと思いました。研究室の後輩の発表は、確か午後だったはず。だから開始時間を確認しておこうと思い、修論発表会のポスターを見に行きました。
 ・・・後輩の順番は、午前中でした…。
 Sさん、ゴメンっ!

 解説記事を公開して、あわよくば投げ銭もらっちゃおう企画 [物理屋さん]のオープンは明日です。ページの骨格はできていて、公開開始時までにはこれ以上、手を加えないと思います。(今もページURLを直打ちしたら通じてます) まだ未完の部分については、後々補っていきます。
 公開を始める時刻は特に決めていません。ひとまず、今晩〜明日の午前中あたりの更新に合わせて…と考えていますが、明日の昼過ぎにずれ込むかもしれません。
 しょうもないページですがまあ、どうぞよろしく。

 …それにしても、将来は「検索ワード:物理屋さん」あたりで上位にランク入りしたい!なんて思ってたんだけど、随分といろんなページが“物理屋さん”に引っかかりますね。物理の売り場という意味で“物理屋さん”と言ってる例はひとまず見あたらなかったけど、ちょっとありきたりのワードを選んでしまったかもしれない。八百屋さんから連想して、安易すぎたかな。…まぁ、いっか。

→前日の日記を読む 

2005年 2月22日(火) 1年前のこの日

 本日、山本明のホームページ内に、[物理屋さん]山本屋 本舗 を開店させました。
 みなさま、どうぞご贔屓に。
 山本が書いた物理の解説記事や教科書を公開して、心意気の熱い方から、投げ銭いただくぞっ!!――ってなページです。ホントに誰か、投げてくれないかなぁ…。
 現在のところ、以前東工大TAでやっていた「電磁気学の演習の授業」について、講義録のようなものを公開しています。それがメインかな。
 あと以前、「一般相対性理論を数学使わずに説明できない?」と聞かれて、その返答として書いた文章に手を入れたものも、どさくさにまぎれて出品しています。一般向けに分類した割に、あまり一般向けでない気もします。…気にしないとこ。
 基本的に、すべてPDF形式での公開。…HTML版も作った方がいいのかなぁ…。単純にlatex2htmlでは変換できないんだよなぁ・・・。
 …修論も、同じく公開していますが…これを読む人いませんように…。画像がうまく変換できないからなんだけど、敢えてPDF版を用意していないあたりに、やる気を感じてください。
 4月からは、力学の講義内容を同じく教科書風にまとめていきたいと思っています。…それよりも自分の研究を重視しなくちゃなんないんだよね・・・。ホントにまとめられるのかなぁ…。

 現時点では、山本明のホームページ内に「専門的なページ>物理屋さん」がある形だけど、将来これが逆転して、[物理屋さん]山本屋のHP内に山本明のページがあるって形になったりしたら、楽しいなぁ。そこまで内容充実させるのは大変だろうなぁ。

 …徹夜をした後遺症で、せっかくの集中講義を寝過ごしました。

→前日の日記を読む 

2005年 2月23日(水) 1年前のこの日

 物理関連のページ[物理屋さん]山本屋本舗 は予定通り22日の早朝に公開開始成功!…と思ったら、早速リンクのミスが発覚。一般相対性理論についての記事をダウンロードしようとされた方、大変失礼いたしました。
 ちなみに「非売品」と称したリンク集を作ろうと、いろんなサイトを見て回りました。・・・以前から何度も経験してることだけど…なんか自分のちゃちな物理のページをすぐさま消してしまいたい衝動に駆られる。…マイペース、マイペース。

 今日は風が強い。春一番が吹いたという噂あり。

 なにかにつけ、いろいろと悩む一日。
 いくつになっても、そのときどきの立場や環境から、悩みは湧いてくる。…悩みは尽きないな、生きてるんだもの(相田みつを)――としみじみ感じ入った一日。

→前日の日記を読む 

2005年 2月24日(木) 1年前のこの日

 睡眠時間は10分。今日も元気に、がんばるぞぉ〜!(←ナチュラル・ハイ♪)
 なにせ明日の入学試験の影響で、今日の夕方から大学には入れなくなってしまう。そこでそれまでに大学でやるべきことをさっさと済ませておこうと思ったわけです。
 …けど午後には数時間、記憶が定かでなくなる。まぁ、無理もないか。

 さてさて、明日は国公立大学の受験日ですね。
 受験生の皆さん(は誰か読んでるのか??)、これまでの勉強の成果がいかんなく発揮できることを祈ります! 最後まで諦めずに、粘ってください。
 ・・・特に、横浜国立大学 建設学科志望の皆さん! がんばってね!
 ぜひ4月にキャンパスでお会いしましょう!

→前日の日記を読む 

2005年 2月25日(金) 1年前のこの日


   受験生のみなさん、がんばれっ!!

 ・・・私は下宿で、ゆっくり休んでます。
 (日曜日まで日記の更新を休みます。更新再開は月曜日くらい)

→前日の日記を読む 

2005年 2月26日(土) 1年前のこの日

 さすがに1日半も大学に行っていないと、少し飽きてきました…が、入学試験の関係で入構できず。
 昼過ぎ、明日に備えて千葉の実家へ移動。ついでに秋葉原に寄って、512MBのSDメモリを購入。これで容量としては怖いものナシ。

 そういえば、発酵麦汁の味見をしてみました。
 発酵が進んでなくて、甘い液体だろうと思っていたら、案外まともな味になってました。さすが長期間かけただけあったのかな?? とにかく、今度は時間を作って瓶(ペットボトル)詰めをしなくては。

→前日の日記を読む 

2005年 2月27日(日) 1年前のこの日

 友人TさんとNさんの結婚式。朝から出掛けて、楽しんできました。
 ついに教会式の結婚式も3度目の参列となり、初めての時に感じた違和感も薄れてきました。うん、私も教会式で挙式しても大丈夫そうです。自分の結婚式じゃなくても、やはりなかなかに感動できます。いやー、結婚式は良い! すぐに私も、挙式しちゃいたいくらいです♪… 一人で、できるものならば。

 披露宴の会場は、幕張マンハッタンホテルでした。
 パティシエの腕前は凄まじく、料理もなかなかのものでした。…友人代表でご挨拶をさせていただく機会をもらっていたものだから、前半の料理の味、よく覚えていませんけど。おいしかった気がします。
 今日はデジカメ&SDメモリカードが大活躍。一生モンとして選んだ「DiMAGE Z1」、このカメラはホント大成功だったと思います。すでに何度も元を取ったという印象を持ちました。でもこのまま壊れるまで使い倒します。512MBのメモリカードも今日は活躍しました。元を取れるかは今後次第かな。

 一緒に参列したAさんと、帰りにコーヒー屋でお喋りをしていました。
 「こう同年代の人が結婚していくと、焦るよね」って話を振られて、全く焦っていない自分に焦りました。あ、えっと…焦らなくちゃダメ? 結婚願望はあると思ってたんだけど…全然、現実的に考えてなかったんだなぁ・・・。

→前日の日記を読む 

2005年 2月28日(月) 1年前のこの日   <最新>

 千葉県知事選の期日前投票を済ませてから、大学へ。千葉県は投票率の低さを問題視してるみたいだったけど…。んー、今回は特に面白みを感じさせない選挙だったしなぁ…無理はないんじゃないかなぁ…。

 友人のブログ恋愛頭脳の測定(心理テスト)が取り上げられてたので、私もやってみました。 ――→ 「山本明さんの恋愛観は、まず一般のそれではありません」だって。総合判断「極端」ってのに笑ってしまったんだけど、この結果で笑ってるから結婚の気配が微塵もないんでしょうなぁ…。
 財力軽視が極端を通り越して「論外」、いけませんか…飢え死にしない程度のお金があればいいよねって考えは、受け入れられませんか…そうですか…。

 ちなみに、同じハニホー!というページに恋愛成績表という心理テストもあったので、こちらもさらりと受けてみました。今日の心境としては…総合的にはごく普通の成績だそうで、こちらはあまり面白くなかったかな。んー、「精神年齢 31歳」というのは、突っ込みどころでしょうか(実年齢は29歳)。それと「結婚適齢期 30歳」ってのは、かなり厳しいです(実年齢は29歳)。

 ついでに、あなたを金額で表すと…をやってみました。こちらはページのURLを消してしまって証拠はないんだけど、今回はなんとおよそ1億3千万円“ピカソ級”と評価されました♪ すごい、俺って、実は価値あるじゃん?? ――だけどその金額うち約49%が、「運がいい」という評価で得たものでした。・・・微妙な金額。

→前日の日記を読む 
来月の日記を読む

ホームページトップへ

過去の日記
 2002年4月  2002年5月  2002年6月  2002年7月  2002年8月
 2002年9月  2002年10月  2002年11月  2002年12月

 2003年1月  2003年2月  2003年3月  2003年4月  2003年5月  2003年6月
 2003年7月  2003年8月  2003年9月  2003年10月  2003年11月  2003年12月

 2004年1月  2004年2月  2004年3月  2004年4月  2004年5月  2004年6月
 2004年7月  2004年8月  2004年9月  2004年10月  2004年11月  2004年12月

 2005年1月