日記

2005年8月

 大きく息を吸って、吐いて、ゆっくり深呼吸。

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先月の日記を読む(先頭から)

2005年 8月1日(月) 1年前のこの日

 いろいろな問い合わせをするために千葉大学へ。
 理学部、教育学部をいったりきたりしながら、必要な情報をだいたい集める。電話で済まそうとして、一向に捗らなかったのとは大違い。やはり顔と顔を合わせて話をするってのは、とても大事なことなんだと再認識しました。
 …移動にはやたらくたびれたけど。

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2005年 8月2日(火) 1年前のこの日

 どの段階でお知らせするか迷ってたのですが、もう動かないと思うのでお知らせします。
 来年度からは教師をすることになりそうです。ほぼ内定。
 いまは緊張半分、期待半分といった状態です。後期は教員免許取得を第一に考えつつ、教育についてもっと考えを深め、十分な準備をしておきたいと思います。

 今日は労働条件などを聞いて、あと必要書類2種類を揃えれば内定との段になりました。せっかく遠出したのだからと、ついでに必要書類の1つ目“登記されていない証明書”というのを取りに法務省へ出向く。
 ・・・ふと考えてみると、ここ1ヶ月はいろいろ出掛けて、その交通費もバカにできません。外食も増えました。そして後期には科目等履修生の授業料に大学への交通費など、もともと想定していなかった支出もかなり増えそうです。考えていたら、寒気がしてきました。やりくりの計画も練り直さないと、生活が立ちゆかなくなりそうです…。

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2005年 8月3日(水) 1年前のこの日

 千葉大だけでなく、横浜国大でも科目等履修生をやったら、移動の手間も少なくなり、かつ素早く教員免許を取得できるかも…と思い、問い合わせに行ってみました。その結果、
  ―― 科目等履修生に対して、実験科目を開講していない。
との回答。
 先日、千葉大教育学部の事務の人に、実験の場合は特に、出身の人しか受け入れない学部が多いですよ、と言われていたので驚かなかったとはいえ、とても残念な結果。 やはり後期は千葉大かなぁ…。

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2005年 8月4日(木) 1年前のこの日

 日延ばしにしていた前期の期末試験の採点を始める。

 ・・・1人の答案に対して、だいたい20分くらい。
 140名の受験者がいたから………ヤバい。このままではヤバい!と思い、全力で採点をしていく。そして標準的な答案なら、1人につき10分程度で採点できるようになる。
 …が、それ以上はなかなか縮まらない。おまけに、少し変わった答案だと格段に時間が掛かる。
 22人の採点を終えた時点で、頭が思うように回わらなくなり、とても採点を継続できないと判断。続きは明日以降に…。先は長い・・・。

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2005年 8月5日(金) 1年前のこの日

 下宿に戻り、さあ寝よう…と思っても、あまりに暑くて眠りが浅い。
 眠気が取れないんだけど、眠くない?? 妙な感覚。
 がんばって寝なければ。

 そういえば研究室で隣の部屋のSさんに「日焼けしたね」と言われました。
 …身に覚えがないんだけど・・・田圃や畑に入った日は焼けたと思うけど、その影響はほとんど残ってないと思うし…、最近は外を出歩くことが増えて、確かに場合によっては電車1駅区間くらい歩いちゃえ!とかやってるけど、その影響は弱いと思うし…。
 で、ふと思いつきました。
 そして銭湯で鏡を見ながら、思いつきが外れていないかもしれないと思いました。
 ――日当たり良好な下宿で寝ていたために、日に焼けた?
 日焼け具合を鏡で見ると、かなりそれっぽい。

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<お知らせ>
 今週末(8月6,7日)は大学が停電になるため、恐らく日記の更新はできません。
 さらにひょっとすると、今週末はホームページにアクセスできなくなるかもしれません。ご注意ください。

2005年 8月6日(土) 1年前のこの日

 大学が停電だったこともあり、下宿の模様替えを行うことにしました。
 すでに3年は過ごした我が部屋。散らかり放題で恥ずかしくて人も招けない状態なんだけど、私の居心地はとても良いです。
 ただ現状(さらにもともと)「寝るため」の部屋となっています。
 来年度からは生活と勉強もこの空間でやるんだから、それに則した家具の配置などにしておかないと…と、引っ越してきて以来、最大の大掃除をはじめました。寝る場所は、引っ越してきて以来、最小のスペースになってしまいました。…掃除&模様替え完了まで何日かかることやら…。

 6月に壊れたテレビを、ついに分解してみました。
 どうせ粗大ゴミか、廃品回収。これ以上は壊れようがありません。
 実は私、まだテレビを分解した経験がなかったんです。壊れていないテレビを分解するのは気が引けるし、我が家はどうも物持ちが良いようで、目の前で完全に使い物にならなくなってくれたテレビは、これが初めてでした。
 …これで分解しないなんてのは、テレビに対して失礼ってもんでしょう!
 十分、放電も完了しているだろうと油断しまくりで、分解開始。
 基盤を覗いて、どこが壊れてるか探してみました。
 壊れる過程から判断するに、おそらくブラウン管自体が壊れてしまったのだとは思うけど・・・。確かに、目視の範囲で基盤にはそれらしい跡はありませんでした。

 ――唯一、気になったのは、ヒューズが飛んでいること。
 ひ、ひょっとして、ヒューズが飛んだだけ??
 4〜5万円する液晶テレビじゃなくて、数百円のヒューズで直っちゃう?
 淡い期待を込めて、最寄りの電気店に行って、ヒューズを買ってきました。2個で180円。
 ヒューズをはめました。そしてテレビを元の状態に戻していきます。
 コンセントを入れました。
 ――ボンッ!

 あっさりまた、ヒューズが焼き切れました。
 はい、粗大ゴミ決定。原因はやっぱりブラウン管だろうなぁ…。

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2005年 8月7日(日) 1年前のこの日

 前日の分解作業で粗大ゴミが確定になったテレビ、できるなら廃品回収(リサイクルショップ)の車に持っていって欲しいなぁと思いました。専門の人なら部品取りもできるんだろうし…。
 で、昼間、期待の廃品回収車のアナウンスが聞こえてきました。
 よっしゃ!と思って待っていると、普段は近づいてくる(と思う)はずの道を今日に限って(?)遠ざかっていきました。

 ・・・妙なもん掴まされると、感づかれました??

 夕方から、研究室を卒業したOさん、Nさんと待ち合わせしてお食事&お酒。
 とっっっても楽しかったです。
 忙しいところ、どうもありがとうございました。また飲みましょう!

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2005年 8月8日(月) 1年前のこの日

 コーヒーが苦いねぇ…。

 先日、横浜国大で科目等履修生をやって、教職用の単位を取得できないか問い合わせていたところ、今年度後期、化学実験の受講を特別に許可していただけました。本来、科目等履修生には開放されていない科目。非常勤講師をやらせてもらってるという縁があったおかげかもしれません。良かったぁ!
 ・・・とはいえ、まだ今年度中に生物学実験を受講できる場所が見つからない限り、やはり年度内の免許取得は無理なんだけど。そろそろ手は尽きた感じが…。
 とにかく、今回のこのご好意へのお礼の気持ちは、後期の物理学IBの講義を最高の形にする努力でお返しします。

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2005年 8月9日(火) 1年前のこの日

 ツラい。やめたい。
 前期の期末試験の採点が、 終 わ ら な いっ!!
 昔っから、こういった採点作業は苦手だったもんなぁ…。2限のクラスの分を先にやりました。今日ようやくなんとか、その74名分まで終えました。残りは1限クラスの66名分。まだまだ終わる気がしません。1日中、採点し続けたってのに…。

 あー、放浪の旅に出たい…。(現実逃避)

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2005年 8月10日(水) 1年前のこの日

 採点を一区切り付け、下宿に戻る。そして泥のように眠る。
 で、もう時間だから起きようと思ったら、ホントに身体が泥のように動かない。数メートル歩いて力尽きる。
 結局、起きるのを断念して、翌日まで眠る。

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2005年 8月11日(木) 1年前のこの日

 部屋の片づけが終わっていないため、下宿で眠る場所は“寝返りも打てない”程度のスペースのみです。そんななかで、十分な睡眠を取っ・・・たはずだったんだけど、やはり無理があったようで。
 朝から、激しい腹痛。(腹を冷やしたらしい)
 腹痛が治まってくると、 全 身 が 痛 い 。(身体中が凝ったらしい)

 昼過ぎから、採点のために無理矢理大学に来るも、ほとんど活動できず。肩の凝りというか腰の凝りというか、背中の凝りというか、足、腕の凝りというかが激しくて、「歩くと頭痛」がしてくるありさま。ソファーに横になり、自分で自分の身体をほぐしたりしてみるが、期待ほどの効果なし。だって、腕と肩は慣れてるけど、背中の凝りには手が届きません。
 早めに銭湯に行き、身体をほぐすことにする。多少、マシになる。

 風呂上がり、湿布があれば背中と腰と足の三里に貼って、気持ちよさそうだなぁ…と考え、コンビニに寄ってみる。が、売っていない。東急ストアに寄ってみる。が、売っていない。
 売っていたのは――ピップエレキバン。
 ・・・・・。
 磁石の力で凝りが取れるってヤツですね。
 …正直、磁石が筋肉の凝りに効くってのは、眉唾に感じるんだけど…。これって単に、小さい石をツボに貼ることで、指圧し続けている効果があるだけじゃないかって、前々から思ってたんです。血液中の特定の成分が磁石に引かれてきて、凝りの部分の血行が良くなるとか、なにか根拠があるのかなぁ…。
 しかしまあ、いまの私にはその“指圧し続けている効果”だけでも欲しい。その目的にしては高い気がしないでもないけど、使い終わったあと、磁石を使って遊べばいいんだし…と納得し、苦し紛れに買ってみました。
 初ピップ。
 期待以上の効果が出れば、めっけもん。

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2005年 8月12日(金) 1年前のこの日

 初ピップ。期待以上の効果が出たかどうかは…微妙。
 とはいえ普通の活動には困らない程度には回復。試験の採点が遅れ気味なので、急がないと。

 夕方から、「物理のかぎしっぽ」さんところのオフ会に参加。
 前日からの身体の痛みは、どうやら風邪だったらしいことに気付く。他の人に移していなければいいんだけど。

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2005年 8月13日(土) 1年前のこの日

 今日はお墓参りに行く日。…だったんだけど、あまりに体調が悪くて欠席させてもらう。定期的に訪れる腹痛で、車による移動に耐えられないと判断。
 後日、バイクで千葉に戻ったときに、改めて行ってこようと思います。再来週あたりに行ければいいんだけど。

 お墓参りに行けないなら、採点(明日までに終わらせる予定)を終わらせるべく、大学にて作業。
 なんかここ数日、少し休んで体力を回復したら、その体力を採点で消耗して…を繰り返している気がする。さらにお腹の調子が悪くて、ものを食べたら厠が恋しくなるという有様。なんか、すごく、不毛な生活をしている気がしてならない。・・・少しずつでも採点が進んでいるんだから不毛じゃない…はず。
 夕方近くから、大分、体調も戻ってきました。少し悪寒が残ってるけど。

 ここ数日の体調不良を踏まえて、今後のためのメモ:
 「夏場だからって、布団も使わずに寝続けていけない」
 …敢えて、書くことじゃないか。

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2005年 8月14日(日) 1年前のこの日

 終わらないかと思った日もありました。
 もうやめたいと思った日もありました。
 放浪の旅に出ようと決意しかけた日もありました。

 ―― 採 点 作 業 が 終 わ っ た ぁ 〜 っ!!
 早朝5時。最後の1人、140人目の答案を採点し終えました。(←今回の体調不良の原因“不摂生な生活”に対する反省の色が足りません)
 なんか今回は日数を掛けたのと気分・体調にムラがあったせいで、似た内容の答案でも±2点くらい誤差がありそう。けど、この点数を受け取った大学は、これを10点刻みで優とか良とかに分類するんだから、まあ許される範囲かな…と期待します。
 今日はこれから下宿に戻って、ゆっくり体調回復に努めます。
 なにせ銭湯から戻ってくるまでは、冷房(設定温度28度)が稼働している部屋とはいえ、寒くて毛布にくるまりながらじゃないと作業できなかったんだもんなぁ…。2時ごろ、毛布を手放して、暑いと感じられるようになりました。…振り返ると、無茶な体調だった気がする。
 まだ便は軟らかく、頭痛も残ってるので、今日はゆっくり休養します。

 それにしても今回、受講者から書いてもらった内容で「高校のときは公式を暗記するだけだった」とか「公式に当てはめるだけだった」といった話をたくさん目にしました。高校でだって、ちゃんと公式の導出は解説を受けているはずだし、高校における説明でだって、微分方程式を露わに用いないだけで、論理的に話は進んでいるはず。物理学の論理体系がどういうものか、どんな思考法なのか、どういう風に発展してきたのか、そういった説明は不可能じゃないと思います。
 “公式の暗記”っていう認識がどこで生じてきたのか、すごく気になります。

 ・高校では、考え方のちゃんとした説明を受けていないのか?
 ・高校で説明は受けたけど、受験勉強に紛れて忘れてしまったのか?
 ・高校で説明は受けたけど、理解できなかったのか?

 数ヶ月前の私ならば、ここで「高校で物理を教える人はもっとしっかりしなきゃいかんよね!」という安易な結論に行きかねなかったのですが、来年度から実際に高校で物理を教える立場が内定してしまった以上、そんな他人事の感想では終われません。
 「説明を受けていなかった」というならば、まあ問題ないです。高校で物理を教えてる人が、物理を専門に学んだ人ばかりとは限りませんから。高校理科の免許さえ持っていれば、高校で物理を教えることができるのだから。そう考えれば、公式の暗記に頼るような指導を学生が受けてきたってこともありうると思います。そして私が受け持つクラスに関しては、物理の考え方や物理の体系をちゃんと示していくよう努力すればいいわけです。だから、このケースについては(私にとって)問題ではない。
 「受験勉強に紛れて」というのは、残念だけど、致し方ないのかという気もします。受験に関係のない内容を話しても、聞く耳を持ってもらえない(耳に入らない)状況というのも、ありえそうです。これについては諦めて、それでも聞いてくれる人のために、語り続けるしかないのかなぁ…と思います。現実の問題として、受験勉強を軽視することもできません。この場合もまあ問題ないじゃないけど、致し方ない。
 最後に「理解できなかった」の可能性。年齢と共に理解できる内容・範囲が変わっていく(発達していく)という仮説が仮に正しいとして、さらにひょっとして、物理的な思考法・論理体系を理解するには高校生では早すぎるという、そんな可能性。
 このケースだと、私は高校でなにを話すべきなのか悩むところです。
 自分の高校生の頃を振り返えれば、このケースではないと思うのだけど。けど私は大学に入るまでゆっくり2年間も勉強してたのだから、その時期に身につけたものを除くなら…記憶があいまい。
 けど、人によって理解のスピードは個人差があるはず。段階的に成長していくというモデルは、ちょっと単純化しすぎ(人間の成長はもっと複雑)だと思う。それに、どんな難しい内容でもちゃんとそれを噛み砕いて説明すれば、誰でも理解できるようになる…という信念を今のところ信じたいと思ってるし…。
 多少の不安は残るけど、これもやはりあとは私の努力次第なのでしょう。そう思うことにします。

 それとも、高校で物理を教えると、公式の暗記に走らざるを得ない制約を受けたりするんでしょうか。高校数学の範囲を越えてはいけないという制約はともかく、それ以外にも。…学習指導要領で確認してみるか。私立校だし、程度によってはその制約を緩めることも可能でしょう。
 ただまあ、実際にやってみると、傍から見ているほど物事は簡単じゃないんだろうなぁ…と思います。来年や再来年のいまごろ、この文章を読んで頭を抱えることになるかもしれません。

 なんにせよ、私の講義を聞いた結果として、物理学の論理体系のさわりでも感じてもらえたとしたなら、幸いなことです。リベラルアーツ科目としての責任を果たせたのかなぁ…と思えます。

 ・・・さてさて。なんにしても。あー、採点が終わって良かった〜〜〜っっ♪ (改めて、温泉に行きたいなぁ…)

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<蛇足>
体調不良にかまけて報告し忘れてましたが、11日に来年度の職について「内定」通知書をいただきました。

2005年 8月15日(月) 1年前のこの日

 壊れたテレビを買い替えるメドが立つまで、ラジオでニュースなどを聞くことにしました。そこでここ数年、使っていなかったマイクロコンポを設定。昨晩から、ラジオ生活に入りました。
 久々のラジオ生活ってことで、いろいろなチャンネルに合わせていたら、時期が時期だけに「私の戦後60年」という番組が放送されていました。そこで話をされていた加藤なにがしさんの言葉は、やはり体験を通したものだけにとても印象に残るものでした。

 初っ端「戦争は格好悪い」と言い捨てておられて、その姿勢が大切だなと思いました。
 そりゃ私だって、小さいころリモコン戦車のおもちゃを買ってもらって大喜びしました。水鉄砲の打ち合いも大好きだったし、カンフー映画の影響もあって闘うってことに格好良さを感じたこともあります。
 だけど、スポーツ競技と違って戦争は殺し合い。格好悪いです。
 その戦争が引き起こされるきっかけになった国家や集団のエゴまで考えると、醜いです。

 また、その加藤なにがしさん、高校生などの集まりでよく講演をされたりしてるそうです。アナウンサーに「そこでよく質問されることは何ですか?」と聞かれて、“自分たち(高校生)には戦争の責任はないのではないか”と聞かれるってことを、挙げておられました。
 では「その質問にどう返答するのか?」と言えば、「その通り」(戦争の責任はない)だそうです。
 曰く、――責任はない。だけど関係ないわけじゃない。
 なるほどなと思いました。
 関係ないワケじゃないってことを説明するために、例として「ひょっとすると南京虐殺の原因には、人種差別があったかもしれない。その人種差別がいまも残っているか。もし残っているなら、それはあなたにも関係がある。」ということを挙げておられました。それ以外にも「人種差別だけじゃない。偉いさんの言うことを支持していた背景はどうなのか。戦争の枠はなぜなり立つのか」といったことを挙げ、先の第二次世界大戦の責任はないけど、関係ないワケじゃない、と。
 関係があるかどうかをちゃんと知るためにも、「歴史を学べ」ということを強調されていました。“昔のことを勉強してもいまの生活と関係ないなんて言う人がいるけど、そんなことはない。関係をはっきりさせるために学ぶんだ”と。
 偉いさん(政府など)はウソをつくから、それを見破る力をどう身につけるか。
 この辺、中高教育に関わる上で忘れてはいけないだろうなと思いました。理科教育なんて、そういう“科学的”装飾に覆われたウソを見抜く能力を育成することが大きな目標のひとつでしょうから。

 「21世紀、ここからはじめたらという提案はありますか?」という質問に対しては、「体制に流されるのではなく、個人の考えを確立すること。“精神の独立”を行うこと。そして、できればそれ(考え)を人に言うこと」と挙げておられました。
 自分の頭で考えるってことの大事さを伝えていきたいと、私も常々思っていました。…そのためには、常に私自身もそうあるように努めないといけません。それにしても、…“できれば、それを人に言うこと”というフレーズには、とても新鮮というか、とても深い響きを感じました。このフレーズには、その字面以上に重い内容が含まれてる気がしてなりません。

 ――戦後60年間、日本は他国で軍事行動を取って人を殺すことはなかった。それは憲法九条のおかげ。
 そのこと私は幸いと思います。
 戦争は長期的に見れば必ず、自分の不利益となるはずです。それは誰にとっても同じはず。
 自分の利益を守るためにも、私は戦争に異を唱える立場を貫きたいと思います。

 そんなこんなで、終戦記念日。

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2005年 8月16日(火) 1年前のこの日

 前期、横浜国大で行った講義の受講者に対して、メールで問い合わせてきた人にはテストの採点結果を教えてあげるってサービスをしてみました。開始から2日で20人ちょっとが利用。ついでに答案に対するコメントなども付けてるので、これはきっと学生にとって学習効果が高いはず!なんて思うんだけど、こんなことに時間を割くから、研究者に向かないなんて言われるんだろうなぁ…。いや、あまりに負担になるなら止めるけど。

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2005年 8月17日(水) 1年前のこの日

 部屋の片付けを再開。収納グッズが足りないので、まずは衣装ケースを買いました。
 後日、本棚とかも買わないとなぁ…。っつーか、いままで下宿を寝る場所にしか使っていなかったんだなぁ…と、しみじみ思う。

 基研での研究会、結局、参加を見送りました。
 だって科目等履修生の登録日が近くて、京都まで行ってる余裕が……だったんだけど、働きだしてから研究会に行くのはいま以上に大変になるんだから、いまのうちに行っておくべきだったか??と迷う。んー、もう迷っても仕方ないんだけど。

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2005年 8月18日(木) 1年前のこの日

 来週は千葉大学と横浜国立大学で、科目等履修生の出願期間になっています。期間が短い(さらに重なってる)ので、またせわしなくなりそうです。で、今日はその出願に必要な書類申請。

 さらにこの上、東京理科大学理学部二部でも科目等履修生をやれないか…と画策しています。それができると、今年度中に中学校の教員免許が取れるかもしれない。で、神楽坂まで出向いてみたところ――理科大は、まだ長いお盆休みの最中でした。募集要項くらい配ってるかと思ったのに…。
 来週の月曜日に理科大に行って募集要項をもらって(出願は9月)、時間割調整をした後、翌日には千葉大に出願、その翌日には横浜国大に出願・・・という予定になりました。
 んー、月曜はお墓参りに行きたかったんだけどなぁ…。振込もしなくちゃなんないし、時間的に厳しそうか・・・。

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2005年 8月19日(金) 1年前のこの日

 朝(といっても10時半)の微睡みの中で微かに聞こえてきた言葉――

 「こちらは不要品の無料回収車です――」

 起きました。追いかけました。

 ・・・追いつきませんでした。
 そのままふて寝しようかと思ったんですが、寝ぼけながらとはいえ外出したくらいなので目は覚めてしまい、部屋の片付けを再開。午前中には先日購入した衣類入れが配送される予定なので、そのスペースづくりなど。いくらか、部屋は片付いてきました。…まだまだ散らかってるけど。

 その後ラジオを聞いていると、甲子園が終わった後に、「和モノ使っていますか?」という放送が流れました。なんでも、扇子とか手ぬぐい、草履、風鈴、すだれに蚊取り線香など、和のモノを見直そうとか、そういったものが最近注目を浴びているとか、そういった話題の再放送でした。
 ―― ようやく世間が俺に追いついてきたってことですね!
 草履に扇子に手ぬぐい。私ゃ、10年も前から和モノを使ってるよ。最近は使ってないけど高校生の頃は甚平に下駄履きもしていたし。いまや、すだれに風鈴、蚊取り線香も完備してるし♪
 と、ちょっといい気になりました。
 ラジオで勧めているもので、特に真新しいと感じるモノは…

『○○にお住まいの方からのお便りです――私も和モノを愛用しています。手ぬぐい、扇子・・・・・麻のふんどし

 ま、負けた・・・っ! (←勝ち負けではありません)

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2005年 8月20日(土) 1年前のこの日

 朝の微睡みの中で微かに聞こえてきた言葉――

 「こちらは廃品回収車です――」

 起きました。追いかけました。
 追いついたんだけど…「ウチは有料になりますけど、いいですか?」と聞かれました。
 もちろん、ダメと答えました。

 最近、自分の部屋で書道を楽しむようになりました。ただのお遊び気分で、ですけど。
 前に小学生の頃から高校卒業まで、習い事としてやっていて、ようやく書の楽しみが分かりはじめた頃に、受験だなんだでご無沙汰するようになっていました。当時は雅号をいただくまでになってたんですが、いまや見る影もなく。恥ずかしくて号はもう名乗れません。
 それでも筆を持つと気持ちよく、頭もすっきりします。
 で、再開しはじめたときは手も震え、腕も動かず…だったんですが、少しは心にも余裕が生まれるようになり、楽しくなってきたので、ちょうどすでに使い古しになっていた筆を休ませ、新しい筆をおろすことにしました。
 習い事をやめるころに、書道の先生にいただいた筆です。当時“やわらかい筆が好き”と言っていたので、純羊毛の見るからに良さそうな筆です。いままではもったいなくて飾るばかりだったんですが、使わない方がもったいないと思うので、使ってみました。
 この筆、すごいです!

 ――すっかり、筆に遊ばれてます・・・私。

 全然、思い通りの線にならないというか、ごまかしが効かないところが面白すぎ。
 これで多少は見られる字を書けるようになるには、また大分練習が必要かも。

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2005年 8月21日(日) 1年前のこの日

 映らなくなったテレビを回収してもらおうとして、朝起こされる生活が2日続いていました。
 ・・・3日連続になりました。

 今日は、ようやく本命の無料回収車が下宿の前を通り、タイミング良く呼び止めることに成功しました。・・・けど品物を見せたら、日本のメーカー製じゃないと無料にならないという無体な返事。粗大ゴミよりは安く引き取ってくれるそうなので、もうお願いしてしまいました。
 てっきり、どこかのリサイクルショップなのかと思って聞いてみたら、ここで回収したものは修理して、ベトナムとか他の国々に持っていくとのこと。長年愛用してきたテレビ、また他の人の元で長く使ってもらえるといいんだけど…。メーカー製じゃないからダメなのかなぁ…。

 連続して書道の話題。
 今日は注文していた書道道具が届きました。ちょっとだけ高級な清書用の紙と、清書用の墨汁などを注文していました。紙の違いは、書き心地が全く違いますね。なんか100円ショップで買っていた紙には、もう戻りたくない…。けど、遊びにしてはちょっと高すぎかな…。
 ついでに「竹筆」というのも注文してみました。筆先まで竹で作られたという筆。硬いペン先のようなものを想像していたんですが、ちゃんと筆になっていました。独特の線になって、これも面白いです。
 まあ、差し当たっては羊毛の筆に慣れること。大分、マシに扱えるようになってきた気がします。これまた慣れてくると、元の筆には戻りたくないくらい気持ちいい。筆の違いを楽しみ出すと、これはかなりお金を吸い取られそう…。

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2005年 8月22日(月) 1年前のこの日

 ふと、名古屋で3年B組金八先生の舞台が公開されているという情報を目にしました。何年か前に舞台化するって話は聞いてたんだけど、それが今年だったとは。さらに、それが今週木曜日にはもう最終日だったとはっ! 海援隊のライブもあるらしいし、もっと早く気付いていれば…。
 少し調べてみると、午前11時開演らしい。
 午前11時というと・・・18切符で日帰り可能圏?! 名古屋なんて、ちょっと遊びに行くにはいい距離だし?!

 水曜日には横国で科目等履修生の出願をするから、そのまま待って日付が変わってから出発して・・・などと、そんな夢想をしながら、東京理科大に科目等履修生の願書をもらいにいき、そのまま千葉の実家に戻りました。明日は千葉大へ科目等履修生の申請。

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2005年 8月23日(火) 1年前のこの日

 原付の保険契約の更新をして、理科大の科目等履修生申請に必要になる住民票を取りに区役所へ行き、千葉大の科目等履修生の申請費用を振り込みに千葉銀へ行き、郵便局で切手を買ってから千葉大理学部へ。さらに教育学部へ行き、理学部へ戻り、再度、教育学部へ。
 上記を終えるまで、朝食も摂らずにいたのでクタクタ。
 昼過ぎになってから、食堂でコロッケカレー (inシンコー食堂)。
 さらに「古時計」でコーヒーを飲んでから東京へ戻り、東工大で先週頼んでいた証明書関係を受け取る。

 後期はこのままいくと、月曜日は横浜、火曜日は東京、水曜日は横浜〜千葉、木曜日は千葉〜東京という移動を繰り返すことになりそうです。今日1日、千葉〜東京の移動をしただけで頭くらくらしてるのに、ホントにやっていけるのか不安になってきました。

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2005年 8月24日(水) 1年前のこの日

 バテて昼過ぎまで寝てしまいました。
 さあ横国へ急ごうと思ったところで、学生から期末試験の点数問い合わせ。充分な点数を獲得してる人だったら夜まで放置してたんだけど、すぐに返信を返した方が良さそうだったので、返信する。
 ・・・そうこうするうちに横国の科目等履修生に出願する時間がなくなる。
 まあ締め切りは26日だから、明日行けばいいんだけど…結局、18切符で海援隊ライブを見に行く件はお流れにする。ライブ情報には気が付かなかったのだと自分に言い聞かせる。
 …ちょっと風邪っぽいから、どちらにせよ、無茶な計画だったかな。

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2005年 8月25日(木) 1年前のこの日

 横国での科目等履修生に出願してきました。
 すでに受講許可をいただいてる(はずな)ので、まさかダメってことにはならないと思います。これで千葉大+横浜国大での科目等履修生になることが、ほぼ確定。あとは来月16日以降に東京理科大へ申し込みをすれば、受講準備は完了。いったい私ゃ、後期に何カ所で学籍をいただくことになるのやら…。
 残る問題は、東工大の後期時間割が、いまだに発表されていないと言うこと。アテにしている地学実験が取れないと、大変なことになります。
 そうでなければ、他大の科目等履修生は減らせたかもしれないのになぁ…。

 台風接近中。
 大学で台風をやり過ごすか、下宿に戻るか思案中。
 身の安全を考えると大学でやり過ごしたいんだけど、下宿で簾を取り込んでくるのを忘れてしまった。やっぱり戻るべきか…。
 それにしても海援隊ライブに出掛けていたら、“台風に向かっていって、台風と共に帰京する”ことになっていたのか。・・・ちょっと魅惑的な旅だったんだな…。

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2005年 8月26日(金) 1年前のこの日

 台風を下宿でやり過ごしました。
 風で下宿が揺れたのは、たったの4回。うん、恐かったよ…。

 ラジオで“電車のダイヤが乱れて終電に間に合わなかった人のために、JRはいくつかの駅で睡眠用の列車を用意した”という話題を聞きました。それを利用することになった乗客のコメントとして度々流れたのは「電車で寝るのは初めてです。疲れが取れるか心配です」といった内容のものばかり。
 …18切符の愛用者も、その睡眠用車両を利用してないのかなぁ?? インタビューを受けて「車内泊は慣れてますよ。今日の車両はクッションが効いてるから快適です」なんて、答えてないのかなぁ?? そういうコメントは、カットされてるだけなのかなぁ…。

 横国の講義で最後に出した“追加レポート”(希望者のみ)の締め切りは、明日。
 メール本文に直接、課題を書いてね…って言ってたんだけど、気を利かせてくれたのか、わざわざ添付ファイルにして送ってくれる人が多い。そして決まって、添付ファイルはdoc形式。
 ・・・んな毒々しいもの送らんでよ。
 docファイルは、マイクロソフトの製品を購入してないと見られないんだよ。OpenOfficeってソフトなら読めるけど、MacOS X 10.1.5にその日本語バージョンを入れるのは大変なんだよ。私の能力を超えてるんよ。
 で結局、私のiBookだけではdocファイルを読めないので、送られてきた添付ファイルをメールでリナザウ(PDA)へ送信。リナザウで受信した後、附属のワープロソフトでdocファイルを表示&テキストだけ抽出。リナザウから大学のアドレス宛に、テキストデータを送信。
 ・・・という作業をしています。読めるには読めるけど、ちょっと面倒。

 まあ多少、読みにくいファイル形式で送られてきても、私の腕で読んでみせるけどね!
 …なんて思っていたら、今日は新たな挑戦状が届きました。
 ちゃんとメール本文に課題内容を書いてくれてるんだけど・・・文字コードが中国語。もちろん、中国語だってのは後になって判明したものです。はじめは文字化けメールにしか見えませんでした。
 いやはや、docファイル以上に手間取りました。読めてよかった。

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2005年 8月27日(土) 1年前のこの日

 友人のブログに「固有値を分かりやすく説明してください」なんて記述があったから、軽い気持ちで説明文書を書きはじめてみました。そしたら、想像以上に時間を取られました。
 …とはいえ、古〜い中古パソコンにVineLinuxを入れて使ってみるという挑戦をしていたのですが、かなり快適な環境に仕上がっていました。emacs+YaTeX+SKKでは軽い軽い。おかげで時間を忘れて、気持ちよく作業することができました。
 VineLinuxは日本語化などしっかりしていて、LaTeX環境も快適になっています。さらに設定ファイルを自分で書き直すような作業もほとんどいらないくらいで、Linuxのくせに生意気です(←心の底から誉めてます)。
 さすがに0から latex2html を動かしたら変換に時間が掛かったけど、ペンティアム2の300MHzだもん、まあ良いでしょう。その作業中はトイレ休憩と思えばいいわけだから。
 TeX原稿を書くって用途には、もうほとんど完璧な状況。最近のOSって、やたらマシンパワーを必要としているけど、あれって新しいパソコンを買わせるために、わざとやってるんじゃない??なんて気がしてきました。ペンティアム2の300MHxなんつったら、5年くらい前には最速に近い高級品だったはず。ちゃんと合ったプログラムさえ選べば、いま快適に使えるってのも不思議じゃないよねぇ。

 近日中に固有値に関する記事を、物理屋さんに加える予定です。

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2005年 8月28日(日) 1年前のこの日

 虫歯が痛い。

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2005年 8月29日(月) 1年前のこの日

 虫歯というか、6年くらい前に処置してもらった歯なんだけど、詰め物が緩んで、その内側が悪くなってるという感じ。直接その歯でものを噛まなくても、その歯と他の歯が当たっただけで痛い。結局、ほとんど物を噛めない状態です。
 そんなわけで朝から食べた物といえば、ウイダーインゼリーと青汁、ヨーグルトのみ。
 …一応、栄養バランスとか考えてみたんだけど・・・ダメ?

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2005年 8月30日(火) 1年前のこの日

 虫歯の話題が続きます。
 昨日の日記にも書いたことですが、今回は“歯を食いしばると痛い”という状況。

 夜中、ついに眠りながら歯痛に悩まされるという体験をしました。
 夢の中だったんだけど、歯に激痛が――っ!
 目に涙を浮かべながら耐えるんだけど、なかなか痛みが引かなくて、つらいつらい時間を過ごしました。
 やたら長い時間でした。痛みで涙を流したのは久しぶりです。

 ・・・思い返してみると、痛みに耐えるために歯を食いしばっていたような気がします。(なにせ寝ぼけてたから…)


 で、歯医者に行くくらいなら痛さを我慢したい…と思うくらい歯医者は嫌いなんですが、今日は観念して行ってきました。
 状況としては予想していた通りで、詰め物が緩んでその奥が…ということらしい。
 ひとまず今日は、詰め物をなおしてもらってきました。まだ硬い物を噛んだりはできないんだけど、差し当たってはこれでいいや。
 今後の治療方針については少し違和感を感じたので、他の歯医者さんの意見も聞きたいところ。できるなら大学時代に行きつけてた歯医者さんのお世話になりたいんだけど…。

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2005年 8月31日(水) 1年前のこの日   <最新>

 横浜国大に前期の講義の成績を報告してきました。
 ほとんど寝てない状態で、朝6時には用意をして、通勤ラッシュを避けるために、よし9時には出発するぞ!と思いつつ、うたた寝。・・・出発が13時になったりはしたけれど、無事に報告して参りました。
 成績を報告した後、後期に化学実験でお世話になる教育人間科学部の先生のところへご挨拶に行ってきました。メールで…とも思ったのですが、やはり直接、挨拶に行くのが一番だろうと思って。で、どんな実験なのか少し聞いてきたのですが・・・ず、頭痛が…。
 千葉大の頃は化学科に友人が多かったから、わからないところをゆっくり相談できたんだけど…今度は、かなり恐い状況。これに加えて、後期は生物学実験と地学実験か・・・。道徳とかはなんとかなると思うんだけどなぁ…。

 帰り道、横浜駅で夢のパスポートを購入しました。購入できるのは今日までだったので。
 これさえあれば、アルティメイト星系エターナルまででも行けそうな気分に(無理です)なります。さあ行くんだ、その顔を上げて〜♪ あ、行くのは大阪ね、大阪。学会会場に行くだけよ♪♪

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<全力バックアップ中!>

 空調服の2005年版が発売されています!(4月1日から)
 人間の身体に備わっている体温調節機能(発汗→気化熱→体温を下げる)を補佐して、夏場に少ないエネルギーで涼を得る装置「空調服」です。エネルギー対策としてだけでなく、身体の新陳代謝を促して、冷房の部屋にいるよりも健康に良いはずです! 要注目!
 さあみんな!恥ずかしがらずに買って、着て歩きましょう!!(ファンの音は、とても静かです)

 → 楽天での販売場所
 →日記で空調服を話題にした日:
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 昨年売られていたワイシャツタイプの販売がなくなったのは、ちょっと残念。一番見た目が変だったのかなぁ…。
 そして一番残念なのは、値段がやや高い(12,600円)ことだなぁ。これでは、すでに設置されてる冷房機に取って代わるのが難しそう。まずは工場など、冷房のないところで作業する人へ普及させていこうという作戦なのかなぁ…。
 価格を抑えて、問題意識を持った人だけでなく多くの人に訴えかける商品にして欲しいのに。
 送風ユニットだけの販売をして、服自体は別の企業にライセンスを与えて製造させたりしたら、いろんなデザインの服が生まれていいと思うんだけど。そうはいかないものなのか…。(送風ユニットだけの販売は秋口から行う可能性もあるらしいです。服だけの販売も。また別企業にライセンスして…の計画も進行中なのかも??)


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